2007年11月 7日 (水)

紅葉の吾妻渓谷と八ッ場ダム予定地

今朝は早く起きて同僚議員のみなさんと吾妻渓谷と八ッ場ダムの周辺を見てきました。
久しぶりに訪れた現地は工事がだいぶ進んでいて、様変わりしていましたが、青空に映える紅葉と渓谷の美しさは変わらず、その対比が人間の業のようなものを映し出しているようにも感じられました。

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2005年12月26日 (月)

八ッ場ダム見直しを求める署名を提出しました。

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八ッ場ダムの見直しと太田市が県から買い入れることになっている八ッ場ダムの水を含む東部地域水道への参加見直しを求める署名の追加分を秘書室に提出しました。

今年1月11日に第一次集約分の3904筆の署名を提出し、見直しを要望したのですが、残念ながら今年の予算では東部地域水道からの受水設備建設費が計上され、来年8月ごろから受水が開始される予定になっています。

なんとしても今年中に署名を提出し、来年の受水を中止してほしい、それがむりならせめて延期してほしい、と思い、提出の準備をすすめてきました。

今回追加提出した署名は2026筆。前回提出分とあわせると5970筆になります。6000人近い市民からの無駄なお金を使わないでほしいという願いを重く受け止めて、必要のない水の購入を勇気を持って見直してほしいと願っています。

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2005年11月23日 (水)

八ッ場ダムを考える会 総会

20051123133411 今日は午後から前橋の群馬女性会館で「八ッ場ダムを考える会」の総会がありました。

会員になって5年ぐらいたちますが、八ッ場ダムをめぐる状況はずいぶん変わってきました。首都圏各地(東京、千葉、埼玉、茨城、群馬)で八ッ場ダムをストップさせる会が発足し、昨年は八ッ場ダムは税金の無駄遣いであるとして1都6県で同時に住民訴訟が提起されました。

先日の衆議院議員総選挙では、民主党をはじめ複数の政党のマニフェストに八ッ場ダム建設中止が盛り込まれ、いよいよ見直しが実現するかと期待されたのですが、自民党の圧勝となり、八ッ場ダム問題に取り組んでくださっていた何人かの有力な国会議員の方々が、議席を追われる残念な結果となってしまいました。

しかし、八ッ場ダムが無駄な公共事業なのではないかという指摘は、日々強まっている気がします。太田市でも、八ッ場ダム建設を見直し、東部地域水道からの撤退を求める署名が5000筆以上集まっています。

今日は、総会記念講演として、「吾妻渓谷は誰のものか―作家が語る景観」と題し、川村晃生さんが若山牧水の「吾妻川」などに取り上げられている吾妻渓谷の自然の風景をもとに自然環境がその風景を愛するすべての人の財産であると指摘されました。

また、八ッ場ダム建設見直しの理論的支柱として運動を引っ張ってきた埼玉の嶋津暉之さんから、2000年度を目標として進められてきた利根川フルプラン(利水計画)がいまだに新しいものが策定されていないことから、八ッ場ダム事業は上位法によってきちんと位置づけられないまま進められている違法性が疑われる事業だとの説明がありました。

さて、その会場でお会いしたある方から、カンパをお預かりしました。これは、自分が自由に使っていいお金だから、これでわたしにやってもらいたいことがある、とその方は言うのです。

八ッ場ダムをはじめとする無駄な公共事業のために、毎日毎日国民の借金が増えている。これはみんな、わたしたちの子孫が返さなければならない。そのことを考えると、いてもたってもいられない気持ちがする。どうか、このお金を使って、借金だらけの政治を変えてほしい。たのみますよ。

そういわれて、カンパとともに預かった責任の重さをひしひしと再確認しました。これまで活動を続ける中でいただいてきたカンパには、それぞれに大きな気持ちが込められています。こつこつとため続けてきた5円玉を100枚カンパしてくださった方も、小銭をためてきた貯金箱を空にしてくださった方も、毎年毎年、必ずカンパしてくださる方も、本当に多くの方から、政治を変えてほしいという願いと期待を込めて活動を支えていただいています。

あらためて、この場でお約束します。かならず、皆さんの切実な思いを政治の場に届け、一人一人が必死に働いて税金として政府に託しているお金を最大限効率的に活かし、カンパしてよかったと思える政治家として、税金を払ってよかったと思える政治を作り出すために、全力を尽くします。

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2005年10月13日 (木)

四万川ダム見学

200510131253102005101312563420051013125131      今日は、水道モニターで四万川ダム見学に行きました。四万川ダムは、四万温泉で有名な中之条町四万の上流にあり、治水が主目的の県営ダムです。建設費用のおよそ12%、約50億円を太田市が負担し、水利権を得ました。一日あたり45,000トンあまりの水量のうち3万トン弱が太田市の水利権となっていますが、夏季は洪水調節のため、60万トン程度しか貯水できないので、利水に使える分はそれほど多くありません。年間の維持管理費およそ4100万円についても、およそ12%を太田市が負担しているということでした。

20051013131044まずダムの概要について説明をうけたあと、操作室へ行き、計器類の説明がありました。続いて、ダムの内部にある管理用の通路に案内してもらいました。

「高低差がおよそ80メートルほどあり、階段が続いているので、足に自信のある方は、会談で、自信のない方はエレベーターがありますのでそちらを利用してください。」

2005101313432920051013134313と言われたのですが、なんとなく階段を選んでしまいました。最初は、普通の階段だったのですが、途中から相当急勾配になり、一つ一つの段の幅も狭くて、手すりにしがみつくようにして降りました。足ががくがくになってしまいましたが、エレベーターで降りるより、その深さを実感でき、いい経験になりました(^ ^;。

このダムは県庁の県土整備局というところが担当で、常時3名の体制で管理運営を行っているそうです。でも、夜間や土日はお休みで、その間は無人になるということでした。無人のときに大雨が降ったり、地震がおきたりしたらどうするのですか?と聞いたところ、雨などの場合は事前に予想をして対策をするそうです。

20051013140637その後、管理用のトンネルからダム湖の反対側にある、公園に出ました。紅葉はまだでしたが、真っ青な空と緑の山に白いコンクリートが対比されてとても際立っていました。

四万川ダムも八ツ場ダムと同様、建設の過程で当初予定されていた費用の2倍近くに建設費が膨らみ、それにともなって太田市の負担額も増えました。このダム自体、参加する必然性がどの程度あったのか、議論もありますが、それでも、四万川ダムが仮に50年使えるとすれば、太田市の負担は1年間におよそ1億円で、3万トン弱の水を得ることができたことになります。他方で八ツ場ダムの水は、1万トンを3億円で買うのですから、四万川ダムの水の9倍近い単価の水となるわけです。(※市は県に対し購入量を減らすことを交渉しており、買い入れ量は5000トン程度になる見込みだということです。しかし、この場合単価は逆に上がると予想されます。)

付き合いで使わない水を毎年3億円も買えるほど、太田市の財政にはゆとりがあるのでしょうか?この決断が、市民生活を圧迫することにならなければいいがと思います。

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2005年8月23日 (火)

民主党マニフェストで八ッ場ダムストップ宣言

民主党は、今回の総選挙に向けて作成したマニフェスト各論の9番、「経済・規制改革・中小企業」の中で

[2] 公共事業のムダを止め、生活・環境重視の経済政策に転換します。

と題し、

・・・八ツ場ダム事業(群馬県・総事業費4600億円)など、大規模な直轄公共事業の建設や計画をすみやかにストップし、真に地域振興となる事業に切り替えます。

と宣言しました。

これまで、「八ッ場ダムを考える会」や首都圏のダム問題を考える市民と議員の会、八ッ場ダムをストップさせる各地の会などさまざまな市民団体が連携して、マニフェストに八ッ場ダム見直しを盛り込んでもらうべく働きかけを続けてきました。

そのことが、このように明確な形で提示されたことを、高く評価したいと思います。

八ッ場ダムが必要か、不要か、最後に判断するのは、その建設費、維持管理費、自然や生活への影響など、さまざまな方面において実際にその結果を引き受けることになる有権者自身でであるべきだと思います。

政治や経済の方向転換をし、子育てや介護、年金など本当に必要とされているところにお金を配分するためには、財源が必要です。その第一歩を、これまで拡大の一途をたどってきた八ッ場ダムをはじめとする大規模公共事業の見直しによって、踏み出すべきです。

各党の多岐にわたるマニフェスト・公約の中にあって、八ッ場ダムに関する部分には、特に注目していきたいと考えています。

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2005年6月 3日 (金)

八ッ場ダム計画の見直しを求める署名を集めています。

IMG1 八ッ場ダムは群馬県長野原町に建設が予定されている、総工費日本一の巨大公共工事です。

建設予定地は関東の耶馬溪と讃えられる美しい吾妻渓谷の上流に位置し、川原湯温泉という味わいのある温泉街があります。

太田市は、県営の東部地域水道を通じてこのダムの水を買うことになっており、その排水設備の建設に5億円、毎年の水の購入費用は最終的に3億円を超えると予想されています(※)。

ところが、太田市の水事情を見てみると、旧太田市では1日あたり約13万トン水を使えることになっていますが、実際に使用している水量は、1年間で一番たくさん水を使うときでも8万トン程度と、実に1日およそ5万トンもの水が使用されず、あまっているのです。

今後の人口減少社会の到来を考えても、これ以上の水を買い、設備をつくることが果たして必要なことなのかどうか、疑問を感じ、八ッ場ダムの見直しと太田市の東部地域水道への参加の見直しを求める太田市長あての署名を集めています。

昨日も、たくさんの方から署名にご協力いただきました。一番多く聞かれる声は、「なんで、水が余っているのに買うのだろう?」という素朴な疑問です。そして、「吾妻渓谷は行ったことがあるけど、あんなきれいなところがなくなっちゃうなんて、もったいないよね」「もう、そういう時代じゃないよね。」「無駄なお金は使わないでほしい。」

一筆一筆の署名の裏には、一人ひとりの納税者の切実な声があります。その声を、きちんと受け止めてくれる行政であってほしいと思うし、その実現のため、今後とも着実に行動していこうと思います。ご協力いただける方は、ぜひ下記へご連絡ください。

E-mail : tomonokai@mbb.nifty.ne.jp

Tel/Fax : 0276-22-1181/1182

※平成11年度9月の県と太田市との協定書の金額による。

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2005年5月24日 (火)

太田市の水道料金はどうなる?

今日は、市の水道モニターの会議がありました。昨年度の水道モニター公募に応じてからはや1年、モニターとして何度かの会議や見学会、イベントなどに参加してきました。今回は合併後初の会議で、旧新田町地区、旧薮塚本町地区からも新たに2名のモニターが就任しました。

20050524 さて、今日の研修内容は料金体系のことでした。以前から、会議の中で水道料金のことが話題になっており、「合併したら水道料金はどうなるのか?」という質問に対して、「合併当初はそれぞれの料金体系を維持するが、合併の1年後に料金の見直しをすることになっているため、その時点で料金の統一をする。その際、低いほうにあわせることは、経営面の問題から難しいだろう(=旧太田市民にとっては値上げになる)。」という答えが出されていました。

ところが、合併に伴う市長選挙で、旧太田市長であり、新市の初代市長に当選した清水さんが、公約としてかかげたのは「水道料金について1年以内に最低水準に均一化」する、でした。

ということで、もちろん、この問題について質問させていただきました。

Q:水道料金の今後の見通しについて、以前の説明と市長の公約が違うようですが、どうなるんですか?

A:水道料金審議会を開催し、答申に基づいて決定しますが、基本的に低いほうにあわせていくことになるのではないかと思います。ただ、料金体系が旧市町それぞれで異なっており、少ししか使わない場合は太田市が一番安いが、たくさん使うと藪塚が一番安いという場合も出てくるため、使用水量や状況によっては値上げになる場合も出てくるかもしれません。

Q:以前のご説明では、平成14年に水道料金を値上げした際、3億円の増収を見込んでいたが、料金が上がったことにより使用水量が減少し、実際には2億円程度しか増収にならなかったため、その分を穴埋めする意味もあり値上げせざるを得ないということだったと思います。今後八ッ場ダムの水を県から買う予定にもなっており、その設備を作るにも5億円以上かかるということでしたが、そんな状況で低いほうにあわせるということが本当にできるのか、経営状況の見通しはどうなっているのか、教えてください。

A:それは専門的過ぎるので、ここは一般の使用者の方のご意見を聞く場ですので、そこまでの話はできません。

???水道料金がどうなるのか、一般の使用者の関心はとっても高いと思うのですが、みなさんはどう思いますか?それに、水道料金を下げても、財政的な裏づけがなければのちのちそのツケで一挙に値上げ、ということにならないとも限りません。

以前から、太田市の水は余っているので八ッ場ダムの水を買う必要はないのではないか、という主張をしてきたのですが、今後水道料金を下げるのであれば、やみくもに合併大盤振る舞いのようにして下げるのではなく、八ッ場ダムの水の購入をやめ、浮いた分で低いほうに統一してもらいたいと思います。

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