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2023年9月 6日 (水)

うえむら農園出荷組合

リトリート・温泉文化に関する特別委員会の県外調査で香川県に来ました。

調査先はホワイトアスパラガスの生産などに取り組んでいる「うえむら農園出荷組合」です。うえむら農園出荷組合では、普通のアスパラガスの生産も行っていますが、ホワイトアスパラガスが高級食材として、普通のアスパラガスより4割ほど高く売れるということと、国内産のホワイトアスパラガスが少ないなどの理由から、ホワイトアスパラガスの生産に力を入れているそうです。

ホワイトアスパラガスは種類としては普通のアスパラガスと変わらないのですが、土を被せたり遮光したりすることでホワイトアスパラガスになります。当初うえむら農園単体で販路を開拓し、出荷していたそうですが、出荷数量の安定的な確保や、他の農家の支援などの意味もあり、出荷組合を結成し、現在は生協や産直販売に取り組む事業者、高級ホテルやレストランなどにも出荷しているそうです。うえむら農園のアスパラガスは、香川県で取り組んでいる「さぬき讃ベジタブル」の認証も取得しており、ブランド化に取り組んでいるのですが、そのことをもって価格を引き上げることは難しく、稼げる農業にするためには、農家の技術力によって単位面積あたりの収量を増やすなど、農家自身で収益を増やしていける作物の生産に取り組むことが必要と考えている、とのことでした。

うえむら農園出荷組合の長年にわたる取組の中では、大変なこともいろいろあるようですが、ブランド化の取組をすすめ、全国で評価される農産物を生産し、その評判が地元への観光誘客や、観光付加価値の向上につながるよい循環につながることが、リトリート推進のカギとなるのではないかと感じました。

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