地域活性化・魅力発信に関する特別委員会の県外調査(その3)白谷雲水峡と屋久島世界遺産センター
9月に入った平日で、台風が迫っているということもあり、ピークに比べるとかなり人出は少なかったのではないかと思いますが、それでも生徒さんたちの集団や、数人のグループ、カップルや個人など多くの人が歩いていて、屋久島の人気を実感しました。
最後に訪れた屋久島世界遺産センターでは、環境省の屋久島自然保護官から、世界自然遺産であり、国立公園としての屋久島の自然を保護する取組について、地元自治体や各種関係者との連携状況などを伺いました。
3日間の調査を通じて感じたのは、ブランド化や観光振興など、言葉でいうと簡単なようですが、そのために必要な投資とそこから得られる利益のバランスが取れていないと長続きはしないということです。
しかし、投資をするところと利益を得るところが異なっている、などの理由により、バランスを取るのは簡単ではありません。
他県の事例も参考にしながら、群馬県における持続可能な地域の活性化と魅力の発信に取り組んでいかなければとの思いを新たにしました。
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