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2022年9月 7日 (水)

地域活性化・魅力発信に関する特別委員会の県外調査(その1)鹿児島県黒豚生産者協議会

8月31日から3日間、地域活性化・魅力発信に関する特別委員会の県外調査に参加しました。

調査先は鹿児島県黒豚生産者協議会、屋久島町役場、白谷雲水峡、屋久島世界遺産センターの4カ所です。

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台風の影響が懸念されましたが、外を移動する際に雨に降られることもなく無事に行ってくることができました。

初日の鹿児島県黒豚生産者協議会は、鹿児島県庁に事務局があり、鹿児島県の担当課から鹿児島の黒豚の由来やブランド化の経緯、ブランドの維持のためのさまざまな取り組みについてお話を伺いました。

鹿児島の黒豚はおよそ400年前に琉球から移入されてきたのが起源で、明治25年には県が品種改良を始めたということで、長年にわたるブランドの蓄積があります。しかし、昭和30年後半には白豚の方が経済性に優れているとのことで、転換が始まり、一時期白豚と黒豚のどちらの生産に取り組むべきか、論争が白熱したそうです。昭和40年代には黒豚を残して振興することを決定し、それから黒豚の改良や、黒豚取引の差別化、証明制度の構築などに取組んできました。

これらの取組が市場でも評価され、かごしまの黒豚が牛肉よりも高い価格で売れるなど、ブランド化の効果が出てきたとのことですが、それでもブランドを維持するためのさまざまな取組のコストを考えたときには、必ずしも見合っているとは言えない、というのが正直なところだとのお話でした。

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