岐阜県総合医療センター
独立行政法人化のメリットとして、人件費や人材育成、人員確保などを独自に、またスピーディーにできるため、結果として病院の経営が改善するなどが期待されていたそうですが、10年経って期待通りの成果が上がっているのか、関心を持っていました。
センターからさまざまな資料を用意して頂き、独立行政法人化以来、人員確保が進んでいること、そのことにより医業収益が上がり、結果として人件費比率が下がっており、着実な成果が上がっていることの説明を頂きました。
また、新型コロナの影響についても伺いましたが、群馬県立病院と同様に、コロナ患者対応などへ人手が取られることにより、入院や手術の延期など通常医療に影響が出たことと、外来医療の減少もあったとのことでした。
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