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2020年2月26日 (水)

イベント等の開催可否を判断する場合の参考

イベント等の開催の自粛の動きが広がっていますが、現時点では必要性を検討することが要請されており、一律の自粛要請ではない、ということで、開催するべきかどうか迷っておられる方も多いかと思います。
これまで政府から発表された方針等を踏まえて、検討のポイントをまとめてみました。
規模   何人くらいの参加者がいるか
       →参加者が多いことは、万一感染者がいた場合の感染拡大のリスクを増大させる
時間   開催時間はどのくらいか
       →開催時間が一定時間以上の場合は感染拡大のリスクが高い
参加者  年齢層はどうか
       →高齢者は重症化するリスクが高い
      基礎疾患などを持つ人はいるか
       →基礎疾患(糖尿病、心不全、呼吸器疾患、透析を受けている、免疫抑制剤や抗がん剤を用いている)がある場合は重症化するリスクが高い
       →妊婦も念のためハイリスク者と考える
      行動範囲が広いなど、感染機会の多い人はいるか
       →症状がなくても感染している可能性がある
      ハイリスク者との接触機会が多い人はいるか
       →万一感染した場合の影響が大きい
場所   屋内
        →屋内などで、お互いの距離が十分に取れない状況で一定時間いることが感染のリスクを高める
       参加者間の距離はどうか
        →手を伸ばしたら届く距離での対話などは感染拡大のリスクが高い
      屋外
       参加者間の距離はどうか
        →手を伸ばしたら届く距離での対話などは感染拡大のリスクが高い
       飲食はあるか
      地域での発生状況はどうか
        →患者クラスターが発生しているおそれがあれば自粛要請
      感染防止の対策がとれるか
        →参加者への手洗いの推奨やアルコール消毒薬の設置、風邪のような症状のある方には参加をしないよう依頼をすることなど
影響   開催取りやめの場合のコストはどのくらいかかるか
      コストに影響する要素はどうか
        キャンセル料などが発生するのはいつからか
        行政からの通知などがキャンセル料等に影響するか
        →政府:今後、地域で患者の数が継続的に増えた場合は、広く外出自粛の協力を求める
      延期が可能か
      中止した場合のコスト以外の影響はどうか
      仮に感染者が参加していた場合の社会的影響はどうか
各自で決めておくべき判断基準
・「参加者が多い」とは、何人を目安にするか
・「一定時間」とは、どのくらいの時間を目安にするか
・「高齢者」とは、何歳くらいを目安にするか
・「地域での患者の数」は、どの範囲の地域で、どのくらいの発生数を目安にするか
【参考】
イベントの開催に関する国民の皆様へのメッセージ
・屋内などで、お互いの距離が十分に取れない状況で一定時間いることが感染のリスクを高める
・開催の必要性を検討して
・開催の場合、感染拡大の防止対策を
・症状がある場合は参加・外出を控えて
・高齢者や基礎疾患を持つ人も人込みを避ける
専門家会議見解
・対面で人と人との距離が近い接触(互いに手を伸ばしたら届く距離)が会話などで一定時間以上続き、多くの人々との間で交わされる環境が感染拡大のリスクが高い
・軽い症状の場合は自宅で療養を
・症状がなくても、感染拡大のリスクが高い環境をできる限り回避
・高齢者・基礎疾患を有するものでは重症化するリスクが高い
政府基本方針
・閉鎖空間において近距離で多くの人と会話する等の環境下では咳やくしゃみ等がなくても感染拡大のリスク
・全国一律の自粛要請ではないが開催の必要性を検討して
・患者クラスターが発生しているおそれがある場合にイベントの自粛等の対応を要請
・今後、地域で患者数が継続的に増えていく場合は広く外出自粛の協力を求める
新型コロナウイルス感染症についての相談・受信の目安
和光市
中止又は延期の判断基準
・屋外開催で参加者が限定できるイベントについては、原則開催する。
・100名以上の不特定の参加者によるイベントについては、屋内外を問わず中止とする。
・屋外で参加者が限定できるイベント及び100名未満の屋内イベントついては、原則開催とするが、その際は、参加者層、場所、内容など個別の状況を踏まえ開催の可否を決定する。
・イベント等を開催する場合は、換気の実施、アルコール消毒液の設置、 手洗いの推奨等を行い感染予防に細心の注意を払う。また併せて、参加者にはマスクの着用を促す。
・風邪のような体調不良の方については、参加をご遠慮いただく。また、高齢者や基礎疾患をお持ちの方については、状況によって参加をご遠慮いただく。
世田谷区
令和2年2月21日時点
新型コロナウイルス感染症に関連して、区主催のイベントを延期または中止する 判断の基準及び考え方
1 判断の基準及び考え方 下記の判断基準及び考え方に基づき、イベントの各主管部において、区民生活や経済活 動に影響が生じることを最小限に抑えることにも配慮し、延期または中止の判断を行って います。なお、特定の場所に一度に多くの方が集まるイベントは、慎重に判断することと しています。
 (判断基準) ●閉鎖された屋内(※1)に不特定多数の人が集合し(※2)、合唱や吹奏楽、向かい合って 話し合う場面があるなど、飛沫の拡散が予測される場合  
 【判断にあたっての考え方】 ①開催時期をずらすことが可能なイベントについては、開催の延期について検討する。 ②開催時期をずらすことが難しいイベントについても、参加者や従事者等の咳エチケット や頻繁な手洗い、アルコール消毒液の使用など、感染症対策を徹底できるかどうか検討 し、徹底できない場合(※3)は中止を検討する。
※1 閉鎖された屋内 ・窓や換気扇もしくは換気口の設備がなく、換気がされない環境下のために、飛沫に よるウイルスのまん延が想定される場合 ・人と人の肩が触れ合うほど混みあった環境や、演者と客席の距離が近いなど、飛沫 や接触による感染のリスクが高い場合
※2 不特定多数の人が集合するイベント そのイベントを目的として、日常的に顔を合わせる機会がない不特定多数の人が集 まる状況
※3 徹底できない場合 参加者や従事者等の風邪症状の確認等の健康管理や、マスク着用、手洗い、アルコ ール消毒液の使用等のチェックが難しい場合
2 延期または中止の判断の対象としたイベント 令和2年2月21日(金)~令和2年3月1日(日)に開催を予定している、区主催の イベント
三重県
「新型コロナウイルス感染症に係る県主催のイベントの開催基準」の策定について
 昨年12月以降、新型コロナウイルス感染症が急速な勢いで世界に広まっており、日本国内でも感染が多数報告されている状況をふまえ、感染拡大防止のため、県主催のイベントに係る中止または延期の判断基準を定め、本日「新型コロナウイルス感染症に係る県主催のイベントの開催基準」を策定しました。
                       記
1 開催基準
(1)基本的な考え方
   不特定の方が集まるイベントは、感染リスクが高いものとして、原則、中止・延期とする。
   ただし、開催せざるを得ないイベントは、感染防止対策を徹底の上、開催することができる。
   なお、卒業式、関係機関との会合等、参加者が特定できるものは、参加者への注意喚起を十分に行い感染防止対策を徹底の上、開催することができる。
(2)開催する場合の感染防止対策
   県が主催するイベントについては、次の項目など取りうる限りの感染防止対策を徹底することとします。
   ・参加者へ手洗いの推奨を行うこと
   ・会場にアルコール消毒液を設置すること
   ・発熱や咳等の風邪症状がみられる方には参加自粛を協力要請すること
   ・高齢の方や基礎疾患をお持ちの方で、感染リスクを心配される方には参加自粛を協力要請すること
   ※ これらの対策が十分に担保できない不特定の方が集まるイベントは、当面、明日(2月22日)から1か月間(3月21日まで)、原則として中止または延期します。
     なお、新型コロナウイルス感染症の今後の感染の広がりや重症度を見ながら適宜見直すこととします。
刈谷市
新型コロナウイルス感染症の発生状況を踏まえたイベントの開催について
更新日:2020年2月21日
新型コロナウイルス感染症の発生状況により、国から「イベントの開催に関する国民の皆様へのメッセージ」が発表されたことを踏まえ、市が主催するイベント・行事等開催の判断基準について、以下の通りとします。なお、今後の感染の広がりや重症度を見ながら適宜見直すこととしています。
1 実施するイベント・行事等
出席者及び来場者が限定・特定できるイベント・行事等
小規模のイベント・行事等
消毒、手洗い、咳エチケット、換気等、一般的な感染症対策を講じることが可能であるイベント・行事等
※市がイベント・行事等を開催する場合は、以下の点に注意し実施します。
イベント・行事等の案内やポスター等に「体調不良の場合は無理に参加しないこと」等を入れること。
会場の入り口付近に手指消毒または手洗い場所の案内を設置すること。
室内でのイベント・行事等では、換気(目安2~3時間に1回)を十分に行うこと。
2 中止を検討するイベント・行事等
不特定多数の出席者及び来場者が参加するイベント・行事等
参加者・来場者に高齢者、糖尿病・心不全等の持病のある人が多く参加するイベント・行事等
出席者の属性・実施方法等から、出席者への感染により、市民等の安全の確保や行政・企業経営上の甚大な影響が予測されるイベント・行事等
大野城市
イベント開催または中止等の判断基準について
1.市主催のイベントの中止(延期も含む)の判断基準
以下のいずれかに該当する場合には、原則として中止または延期します。
多数(おおむね100人以上)の参加のもの
高齢者が多数参加するもの
基礎疾患のある方が多数参加するもの
屋内密室で大人数での飲食を伴うもの
注:市内小中学校の場合、特定の児童生徒、教員、保護者が主な参加者となるため、別途検討します。
2.イベントを開催する場合の留意点
事前に風邪などの症状がある人の出席を控えていただくように徹底すること
会場で症状がある人は参加をご遠慮していただく旨説明すること
会場において、念のための咳エチケット(マスク着用(各々準備)、ハンカチや腕等で押さえる)の周知をすること
イベント前後の手洗いを徹底すること
お互いの距離が十分取れて、開催時間を短くすること
なお、当該判断基準の適用期間は、2月21日~3月5日としますが、感染状況に応じては延長します。

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