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2019年7月27日 (土)

フェニックス防災システム

防災減災対策特別委員会県外調査、最終日は兵庫県庁の災害対策センターにて、フェニックス防災システムについてお話を伺いました。
フェニックス防災システムは、阪神淡路大震災の教訓を踏まえ、当時の通産省の補助金を活用して整備された災害対応総合情報ネットワークシステムです。
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地震発生時の被害予測や、災害対応タイムラインの表示、タブレットやスマートフォンなどのモバイルからの情報登録、気象情報の表示、Lアラートとの連携など、阪神淡路大震災の経験で得たノウハウと最先端の技術が詰まった防災情報システムとのことで、現在は各都道府県に同種のシステムが整備されていますが、阪神淡路大震災の当時はこのようなものがなく、兵庫県で初めて開発に取り組んだということでした。
地震発生時の被害予測は、中でも特徴的なものの一つで、震度4以上の地震が発生した際に、自動的に被害予測を行い、現地からの情報や救援要請が届かないような大きな被害が出ている場合でも迅速な初動体制を取れるようにするために開発したということです。
これまでの実績としては、平成25年に発生した淡路島地震と、平成28年の大阪北部地震の2つの活用例があるとのことでした。
また、今年5月から、市町と連携して「ひょうご防災ネット」というスマートフォンアプリをスタートさせたということで、このアプリをダウンロードすると、自治体からの避難情報や気象情報などをプッシュ通知で教えてくれたら、避難場所の検索ができるほか、自分で考える適切な避難のタイミングや場所を保存できる「マイ避難カード」も作成できます。
今回の県外調査では、さまざまな取組を積み重ねつつ防災体制の維持・充実に努めている兵庫県の取組を3日間にわたってじっくり学ばせていただきました。
群馬県で取り組めることについて、さらに情報収集を行いながら、委員会の審査に役立てていきたいと思います。

 

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