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2019年7月24日 (水)

北淡震災記念公園

県外調査2日め午前中は、淡路市の北淡震災記念公園に伺いました。
ここは、阪神淡路大震災の当時北淡町という人口1万人余の小さな町で、震源のすぐ近くに位置していたことから、およそ3600戸の町内全世帯のほぼ1/3が全壊、1/3が半壊、残りの1/3もほとんどが一部損壊という大きな被害を受けました。

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36人の震災犠牲者のうち、34人までは圧死、窒息死等による即死状態だったそうですが、500人以上の消防団員、同じく500人以上の元消防団員の方々による救助作業で当日昼頃までに生き埋めになっている人の救出が完了し、夕方には行方不明者もゼロにすることができたそうです。
小さな町で、誰がどこの部屋で寝ているかまでご近所のみなさんが把握していたということが、迅速な救助につながったということであり、災害に強い地域を作る上で大きな示唆を与えてくれると思います。
平成17年に合併して、現在は淡路市となっていますが、消防団員の定員はやや減ったものの500人以上を維持しているとのことで、年々確保が難しくなっているとは言うものの、いざという時に心強い体制が維持されているなぁと感じました。
写真は、公園内にある震災を引き起こした野島断層断層の実物が保存されている記念館です。
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