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2013年12月11日 (水)

厚生文化常任委員会 健康福祉部・病院局関係審査

9月後期議会の厚生文化常任委員会が開催され、健康福祉部・病院局関係の審査が行われました。

議案関係では、重症心身障害児(者)入所施設改築整備について、病院局の職員定期健診業務委託契約について伺い、所管事項では昨年12月に起きた太田市の認可外保育施設での死亡事故についてと群馬県放課後児童クラブの設置運営マニュアルの定着状況について、自殺対策アクションプランと動物愛護管理推進計画について、新型インフルエンザ等対策行動計画について伺いました。

重症心身障害児(者)入所施設の改築整備については、現在常時50人ほどの入所希望があるそうですが、今回の整備により16床増えるということなので、整備後にも入所可能とならない入所希望者について、どう対応していくのか伺いました。

この50人のうちには、すぐに入所したいということではなく、様子を見ながら場合によっては入所したい、という方もいるということと、今後渋川総合病院と西群馬病院が統合になった際にやはり20床の増床が予定されているので、そちらの様子を見ながら対応していくということでした。

職員定期健診の業務委託契約については、現在単年度ごとの契約となっているところを、3年間の契約とするという内容で、これによって経費削減はもちろん、年度の早い段階での受信や柔軟な受信日の設定が可能になったり、より正確な検診結果の経年比較ができるなどのメリットがあるということで、受診しやすくなることにより定期健診やがん検診の受診率向上について、目標を立てて取り組んでほしいとお願いしました。

太田市の認可外保育施設での死亡事故については、この施設が届け出をしていなかったということと、県も事故があって警察から連絡があるまでその存在を認識していなかったということで、認可外保育施設の把握について、県はもう少し危機感をもって取り組むべきではないかと指摘させていただきました。

この問題については、わたしが当選したばかりのころにも、委員会の質問の中で届け出していない認可外保育施設がかなりあるのではないか、把握に努めてほしいとお願いしたことがあります。施設の把握がされていなければその中身のチェックもできないので、命にかかわる問題になることもあるという認識で、県民から情報を寄せてもらうなど、もっと積極的に把握に努めてほしいということと、きちんと届け出をしてしっかりした内容で運営している認可外保育施設へ支援することの二つを要望しました。

群馬県放課後児童クラブの設置運営マニュアルについては、放課後児童クラブの質の向上のため、厚生労働省が出したガイドラインに基づき、平成18年12月に実施したアンケート調査結果を踏まえて平成20年3月に群馬県が独自で作成したもので、それから5年が経過した中で、定着状況がどのようになっているか伺いました。

答弁によれば、平成18年の段階で夜19時以降まで開所しているクラブが8.1%だったところ、平成25年には15.3%に、同じく日曜・祝日の開所が1.1%だったところ17.2%に、同じく適正規模といわれる36人から69人の規模のクラブが48.4%から63.0%になるなど、内容が改善してきているということで、マニュアル作成と指導の成果がはっきりと現れています。

また、放課後子ども教室との関連で、放課後子ども教室では設置目的が違うため、当然のことながらこの運営マニュアルとはまったく違う内容で運営しているため、放課後子ども教室によって放課後児童クラブの代替をすることはできないのではないかということについても確認し、周知をお願いしました。

自殺対策アクションプランと動物愛護管理推進計画については、2月議会に計画案が提示される予定ですが、今議会で概要が示されたため、特に数値目標の設定の仕方について、その考え方を伺いました。

数値目標については、計画の達成状況をみたり、進行管理のために非常に重要な項目ですので、さらに検討を進めていただき、計画の目的を達成するために役立つ効果的なものとしていただきたいと考えています。

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