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2013年11月 7日 (木)

島根県中山間地域研究センター

県外調査2日目は、飯石郡飯南町にある、島根県中山間地域研究センターの調査からスタート。

ここは平成10年に農業試験場分場を母体として発足しましたが、その後林業技術センターと畜産試験場の一部を統合して地域振興と一体になった鳥獣被害対策に取り組んでいます。

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さまざまな分野にまたがった人材がいるため、地域ぐるみで鳥獣被害対策に取り組むにあたって、総合的に対策できるのが利点ですが、研究機関なので普及が別になっており、その辺りが課題とのことでした。

また、センターで行っている研究内容などについてもお話頂き、イノシシ、シカ、サル、クマなど獣種ごとの調査研究の概要や、集落ぐるみのサル被害対策の取り組み事例などをご紹介いただきました。

獣種ごとの調査研究では、被害実態とその対策の効果をきちんと検証していることが印象的だったので、その結果が県としての政策選択にどう活かされているか伺ったところ、失敗事例をたくさん集め、それを地域と情報共有し、研修などで伝えているということで、県全体のことについては明日伺う予定の島根県庁での調査の中で確認することになりました。

また、集落ぐるみの対策に関しては、地域が自律的に取り組むことのできる方法を一緒に考えていくのが基本ということで、予算もほとんどかけず、そのかわり、押しつけではなく自発的に住民のみなさんが取り組めるように工夫しているそうです。

このような事業の進め方については、中山間地域の振興にあたってきた職員のスキルが活かされており、センターの特色が活かされているそうです。

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