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2013年11月15日 (金)

東毛酪農工場見学

農業経営士と農村生活アドバイザーのみなさんとの意見交換会が開催され、東毛酪農さんの工場見学をさせていただきました。

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東毛酪農さんは、通常の高温殺菌牛乳の他に、低温殺菌牛乳を生産していて、その品質には定評があります。 もっとも手間のかかる低温殺菌牛乳では、65℃30分という長い時間をかけて殺菌するのですが、これをするには専用のタンクが必要で、中まで同じ温度にするため、タンクのサイズもあまり大きくできないなど、通常のパイプラインを通しながら殺菌するのとはまったく違う設備を必要とします。 このため、コストがかかるわけですが、できあがった牛乳は、しぼりたての牛の乳にかぎりなく近い、高温殺菌された牛乳の独特の匂いがないものとなります。

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写真だとなかなかわかりにくいかもしれませんが、右が低温殺菌牛乳、左が高温殺菌牛乳です。 肉眼でみると低温殺菌牛乳の方が透明感のある色をしており、匂いも右はまったくしません。 この低温殺菌牛乳は、非常にコストがかかるため、これに近いものとして、75℃15秒の殺菌をする牛乳もつくっていて、こちらも低温殺菌牛乳に分類されますが、太田市内をはじめとする東毛地域の学校給食に採用されています。 学校給食用の牛乳の単価はかなり安く、その値段で低温殺菌牛乳を提供するのは難しいことだそうですが、学校給食で、牛乳嫌いをつくりたくない、子どもたちに本当の牛乳の味を知ってほしいとの思いで、供給しているということでした。

工場見学の後は、農業経営士と農村生活アドバイザーのみなさんとの意見交換。農業を取り巻く環境が厳しさを増す中、飼料高や原油高、TPPの問題などさまざまな課題が出され、活発な意見交換となりました。

議会活動に活かせるよう、いただいたご意見をしっかりと受け止めてがんばっていきたいと思います。

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