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2013年11月26日 (火)

緒方貞子さん講演会

民主党女性委員会の主催で開催された、元国連難民高等弁務官緒方貞子さんの講演会に参加しました。

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ちょうど先日NHKで緒方貞子さんを取り上げた番組を見たばかりでもあり、滅多にない機会だと、本会議が終わったあと、東京に向かいました。
同じように感じた人は多かったようで、全国各地の地方議員のほか、現職や前職の国会議員のみなさんも多く参加されていて、最後までいらっしゃった方もかなりいたのが印象的でした。
緒方さんから、一通りご自身の人生におけるさまざまな出来事についてのお話があったあと、かなり長く時間をとって質疑応答がありました。
質問は、次々に出て、50分くらい時間があったにもかかわらず、時間が足りないほどでした
わたしも、緒方さんがさまざまな仕事をされる中で、女性であることでもっとも苦労されたこと、また逆にもっとも良かったことは何か、今の時代は緒方さんの若い頃と比べて、女性を取り巻く環境は変わっていると思われるかどうか、伺いました。 1385464438739.jpg
緒方さんは、小さいお子さんを育てながらの活動だったので、そのことが一番、女性であって良かったことであり、また苦労した点だとおっしゃいました。
国連での会議は、二ヶ月ほども続き、その間はお子さんたちはご自分のご両親に託されていたそうです。
別の方からの質問で、そういうとき、自分の子どもを放っておいてと言われたり、自分自身でも子どもと一緒にいられないことの辛さがあると思うけれど、どのように乗り越えたのかと聞かれ、それはもちろんつらいことでだけれど、自分の親という身近な存在に見てもらえたことと、帰ってみると子どもたちは意外と元気なので、子どもたちは大丈夫だと思ったと答えていらっしゃいました。
これは、わたしもときどき感じることで、やはり信頼できる人がサポートしてくれているなら、小さい子どもを育てながらも責任ある仕事にチャレンジすることはできるということだろうと思います。
今の時代は女性もいろいろな場面で活躍し、意見も言っているので、以前とはずいぶん違うと思うけれど、ただ、日本では家族や家という意識が非常に強くのこっているので、そこがいろんな意味で難しいともおっしゃっていました。

たくさんの質問が出ましたが、緒方さんは一つ一つに丁寧に答えてくださって、そんなところにも、各国の思惑や利害がぶつかり合う国際政治の舞台で、長く実績を上げてこられたお人柄が感じられました。 いつかわたしもこんな素敵な人になれたらいいなと思ってしまいました

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