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2013年10月 1日 (火)

生活文化スポーツ部関係審査

9月前期議会の常任委員会が開催され、生活文化スポーツ部関係の議案と所管事項の審査が行われました。

議案については、1.「群馬県消費生活条例の一部を改正する条例」についてと2.「伊香保リンク冷凍機システム更新工事」について伺いました。

1の条例は群馬県消費者基本計画の策定根拠を条例に設けるためのもので、この基本計画の策定により見込まれる効果や計画の評価及び評価に基づく対処法などについて伺っいました。計画の策定により中長期的な視野に立って着実に施策を進められること、また計画にはできる限り数値目標を入れ、毎年度検証を行い、新たな状況の発生など必要に応じて計画の見直しを行いながら進めることなどが答弁されました。

2の工事については、伊香保リンクが設置から相当の年数が過ぎていることから、群馬県におけるスケート競技振興と伊香保リンクが果たす役割を整理したうえで、全体としてどのように維持管理していくのか、個別の長寿命計画策定なども含め、計画的に維持管理していくべきではないかと指摘させていただきました。

所管事項については、1.文化庁の「文化遺産を生かした地域活性化事業」について、2.「第1回GUNMAマンガ・アニメフェスタ」について、3.災害時のボランティア派遣について伺いました。

1の事業は全額文化庁の交付金で東国文化やぐんま絹遺産などに関連するさまざまな事業を実施することで、文化振興と地域活性化を推進しようとするものです。質問では、この2点が推進されたかどうか、どう評価するのか伺いました。

これらの事業を実施することにより、県全体として観光客の増加やイメージアップにつながれば、という期待があり、数値目標などを示すのは難しいところもあるが、評価の方法を考えたい、ということでした。数値目標でなくても、事業ごとに何らかの評価基準を設定し、事業終了後にその効果をはかることができるようにしてほしいと要望しました。

2は平成24年3月に成立した文化基本条例に群馬県としてメディア芸術の振興に取り組むことが盛り込まれているため、今年度初めて実施する事業です。このブログでもご紹介しましたが、明日10月1日から作品の募集開始となります。この事業について、目的と達成度の評価をどのように行うか、伺いました。

これについては、県民が主体の事業として、若い人を育てることができれば、という目的と実行委員会で評価を行う、ということが示されました。そこで、この事業は、作品を募集するわけなので、どのくらいの応募数があるかなどの目標はしっかりと持つことができるのではないかと指摘させていただいたところ、大賞賞金額が同じ10万円の岩手県の事業の応募数112点を超えたい、という目標が示されました。

賞金の多い少ないだけが応募数を決めるわけではないと思いますが、後発であり賞金額も多くないとなると、工夫は必要だと思います。群馬の事業の特色をしっかりと説明し、多くの方に応募していただけるようがんばってほしいと激励させていただきました。

3は先日南三陸町のボランティアに伺った時に、ボランティアの受け入れとスムーズな対応について、ノウハウを積み重ねておくことの大切さを感じたため、県として他の地域で起きた災害にどのような形でボランティア派遣を行っているか、伺いました。

現状では、ボランティアの募集を行っているところがあれば県の災害ボランティアのみなさんに情報をまわすなどの対応をとっているということでした。また、先日のみどり市の竜巻被害についても、ボランティアが必要かどうか社会福祉協議会を通じ問い合わせたところ、地域の人たちの力でなんとかなるということだったので、派遣は行わなかったということです。

わたしとしては、災害ボランティアぐんまの皆さんや社会福祉協議会の方など、災害発生時に中心的な役割を担うことが想定される方たちが、現地へ一ボランティアとしていくことももちろん重要ですが、ボランティアを受け入れるスタッフの側に入ることで経験を積んでいただくことが非常に重要ではないかと考えているため、そのような場を設定できるよう今後県としても検討を進めてほしいとお願いしました。

10月1日も10時から常任委員会が開催され、健康福祉部、病院局関係の議案および所管事項について審査されます。

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