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2013年9月22日 (日)

南三陸町震災復興支援ボランティア

ぐんま労福協による南三陸町震災復興支援ボランティアに同行させていただきました。現地のボランティアセンターと連携し、津波による塩害を受けた農地の復旧作業をお手伝いをするプログラムです。

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午前8時半に宿泊先のホテルを出て、バスでボランティアセンターへ移動し、現地の統括スタッフの方々の指示のもと、塩害農地へ向かいます。

お天気は快晴、真夏のうだるような暑さとは違いますが、それでもかなり暑い日でした

ボランティアセンターには、わたしたちのように団体で参加している人、個人で参加している人など200人以上の人が集まっており、それぞれ受付をしてスタッフの方の指示に従います。

この日は連休初日ということで、かなり人数は多かったようですが、統括スタッフの方たちはてきぱきとボランティアの方たちの振り分けをし、動き回っていました。

現地の社会福祉協議会の文字の入ったユニフォームを着ていらっしゃいましたが、後で聞いたところではこれらのスタッフの方々もボランティアということで、若い人たちが多かったのが印象的でした。

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津波をかぶってしまった農地は膨大な広さに上りますが、塩害だけでなく、がれきや石、ガラスや陶器のかけらなど津波で運ばれてきたいろいろなものが埋まっており、そのままでは農地として使用することができないため、これらのものを手作業で取り除いていきます。

スコップで地面を掘り返し、がれきが埋まっていないか確認しながら進む作業や、それほどがれきの多くないところでは目視でゴミやがれきを拾って分別収集するなど、地道な作業が続きます。

道具は先のとがったスコップ、先の平らなスコップ、各種サイズのつるはし、雑草を集めるレーキなどのほか、がれきを入れる金属製のバケツ、一輪車など様々なものが大量に用意されています。

これらをスタッフの方々が運び込み、ボランティアの人たちが必要なものを班ごとに持って担当の畑へ向かい、作業を進めていきます。

畑の中からはいろいろなものが出てきます。

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もとはどこで使われていたのだろう、使っていた人たちはどうしているだろう、などと考えてしまうようなものもありました。

つい先日の台風18号においても、各地で大きな被害が発生し、近いところでは熊谷市やみどり市でも竜巻の被害がありました。熊谷市の竜巻は、一部太田市にも被害を与えています。

すでに、これらの被災地域でも各地からボランティアの方々が集まって、復旧作業に協力をしてくださっているということですが、ボランティアの方々の善意を効果的に生かすためには、受け入れ側の体制をととのえ、作業をするための道具や手順なども用意しておく必要があります。

大きな災害を経験したところでは、必然的にそういった体制をつくらざるを得ないし、走りながら対応している部分もあると思いますが、実際にそういった経験をしていないところでは、各地の災害ボランティアセンター等へ積極的に伺いスタッフとしてお手伝いをさせていただくなかで、経験を積むことも大切だと感じました。

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休憩を入れながらの作業は、それほど重労働というわけでもなかったのですが、日差しがきつかったせいか、終わった時にはぐったりしてしまいました。それでも、みんなで作業した結果、これだけのがれきを農地から回収することができたと思うと、嬉しかったです。

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いろんなことを考えさせられた今回のボランティア作業、参加させていただいて本当に良かったです。関係者のみなさま、ありがとうございました

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