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2013年7月24日 (水)

佐賀県の医療に関する取り組み

県外調査2日目の今日は、午前中佐賀県庁に伺い、重粒子治療施設と救急車へのタブレット端末設置について佐賀県の取り組みを伺いました。

佐賀県の重粒子治療施設は今年オープンしたということで、群馬大学に設置されているものと基本的に同じ装置が導入されているそうです。
入院施設がないこと、民間の寄付や出資で事業費の多くを賄っていることなどが特色で、特に寄付や出資をメインにこのような事業を行おうということは意欲的だと思います。以前島根県にがん対策特別委員会で伺ったときにも、がん対策基金に多くの寄付を集めていました。佐賀県も人口85万人で財政規模も限られているなかで、事業の実現に関する強い意欲があったのだろうと思います。

東日本大震災や経済状況の厳しさの中、必ずしも目標額を達成には至っていないようですが、寄付を募る過程での県民のみなさんへの説明の努力や、寄付者が事業の応援者となるなど、寄付を募ること自体のもつさまざまな意義もあるのではないかと思います。

救急車へのタブレット端末配備については佐賀県が全国に先駆けて実施したそうで、群馬県でも昨年末に配備が完了しましたが、着想から配備後の実績まで、先行している佐賀県の事例を直接担当している方から伺えたのは大変参考になりました。

他県の成功事例をいち早く導入した群馬県も、素晴らしいと思います。かつてマニフェスト大賞の創設者である北川正恭さんが、マニフェストによって自治体間の善政競争が盛んになればと言っていらっしゃいましたが、マニフェストになくても他県の情報にアンテナをはり、よい事例を採り入れ、課題を克服する善政競争がより盛んになるよう、わたしも議員の立場から取り組んでいきたいと改めて感じました。

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