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2012年10月21日 (日)

事務・事業見直し委員会

10月20日(土)、21日(日)の二日間にわたって行われた、群馬県の「事務・事業見直し委員会」判定会を見に行ってきました。

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今年の見直し対象事業は、市町村建設事業資金貸付金や県立女子大・県民健康科学大の運営など14の事務・事業で、公開の判定会の前にそれぞれ所管課からのヒアリングを行ったということです。

この見直し委員会は、外部委員と内部委員がおり、外部委員は昨年度から引き続きお願いしている委員さんと、行政改革推進委員会の委員さんのうち、日程の都合の合う方にお願いしており、内部委員は県庁各課の課長さんたちです。内部委員は外部委員の数よりも少なくなるよう配慮しているそうです。

今年は外部委員11名のうち、4名が女性で、内部委員も1名女性がおり、昨年の2名と比較すると倍以上になっていたので、よかったと思いましたが、内部委員が課長さんだけなので、どうしてもそこで女性の率が低くなってしまうようです。女性の課長さんがもっといてもいいように思いますし、いなければ内部委員を課長さんに限らなくてもいいような気もします。

わたしが見せていただいたのは、初日の午前中で、対象となっていたのは市町村建設事業資金貸付金と県立女子大・県民健康科学大の運営でした。

この判定会の一般公開は昨年から始まったのですが、昨年も見に来ている人がとても少なく、今年も両手の指で数えられるほどしかいませんでした。しかも、来ている人はほとんどが県の職員の方で、一般の人の関心を引くような内容でないのか、情報が伝わっていないのか、どうしてなんだろうと考えさせられました。

初日の午前中に判定された3つの事業は、いずれも大幅見直し、との結果が出ました。市町村建設事業資金貸付金については、利用実績もそれほど多くないことから、委員の皆さんの雰囲気はおおむね廃止でもいいのではないかといった雰囲気でしたが、県立女子大と県民健康科学大については、独立法人化をするべきかどうかという論点があり、そこについては意見は分かれているようでした。しかし、独立法人化するにしてもしないにしても、見直しが必要だろう、という点が共通認識となったようです。

この委員会での判定対象は、県職員や県民からの提案や意見から最終的に14選んだということですが、群馬県で行っている事務・事業の全体数からみればごくわずかです。判定にかけられる時間と準備のためのコストなどのバランスから判定対象となる事務・事業の数が決まってくるのだと思いますが、この判定会にかけられた事務・事業だけでなくそれ以外の事務・事業の見直しについてもこの委員会が存在することによってどのような効果が生まれたか、気になりました。

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