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2012年6月 4日 (月)

連合群馬「男女平等セミナー」

前橋市総合福祉会館で開催された、連合群馬「男女平等セミナー」に参加しました。

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セミナーでは、はじめに「家庭の中での共同参画」として元龍谷大学法科大学院教授の金城清子さんのお話があり、その後群馬労働局雇用均等室の藤井達也さんから、「労働局の男女平等共同参画の取組み・法改正について」と題して説明がありました。

金城さんは東京大学法学部を卒業して弁護士となり、沖縄で弁護士をしていたそうですが、当時の法制度の中で苦しんでいる女性を助けることがなかなかできなかったことから、アメリカのハーバード・ロースクールに二人の子どもを連れて留学されたそうです。

その当時でさえ、アメリカでは共働きに対して望ましいとする意見が多く、その理由として二人で働けば高所得階級になるから、ということがあって、金城さんによれば、これは工業社会から情報社会へと変化していく過程の中で当然生まれてくる役割分担の変化だということでした。

日本も、時間はずいぶん経っているけれども、いまや一人が働いて家族全体を養うということがむずかしくなり、共働きが増えているため、結果的に家庭の中でも男女共同参画を進めざるを得ない状況になっているし、そうすることで男性にとっても女性にとってもより自分らしく生きられるような社会を築くことにつながるという金城さんのお話は、講演に参加していた多くの人たちにとっても理解しやすかったのではないでしょうか。

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また、群馬労働局雇用均等室の藤井さんからは、厚生労働省のすすめるイクメンプロジェクトと改正育児・介護休業法などについて説明があり、これまで従業員数が100人以下の事業主の場合は適用が猶予されていた、短時間勤務制度や所定外労働の制限、介護休暇制度などが、来月(7月)1日から適用になること、これらの制度は就業規則などに記載するなど制度化しておかなければならないことなどが説明されました。

育児や介護と仕事を両立できることは、長い目で見れば企業にとっても様々なメリットがあることだと思います。改正育児・介護休業法やイクメンプロジェクトが定着し、より仕事と家庭の両立がしやすい世の中となるよう、努力していきたいと思います。

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