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2012年4月24日 (火)

東日本大震災群馬シンポジウム

前橋工科大学で開催された「0311東日本大震災ー群馬の地質・建物・地震動・防災からの検証」を聴きに行ってきました。

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シンポジウムは、地学団体研究会前橋支部主催、日本建築学会関東支部群馬支所、前橋工科大学の共催により行われ、地震動と建物被害の関係、瓦被害と瓦施行について、地震被害と地形・地質の関係、学校現場における防災教育の取り組みなど、さまざまな角度からの報告が行われました。

中でも、地震動と建物被害の関係について瓦の被害状況から考察した前橋工科大学の山中助教の、瓦が動くことによって建物そのものに与える被害を軽減する効果があったのではないかとする指摘は、興味深いものでした。

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山中助教の実験は、ビー玉を揺れ動く瓦に見立てて行ったということですが、このビー玉が動く場合と固定されている場合では、揺れの減衰率に大きな違いが出たということで、瓦被害の多かった地域で、瓦のない建物にどの程度被害が出ているのかなどをさらに調査することで、地震動による被害を軽減することに役立つ瓦の施工方法の開発などにつながる可能性もあるのではないかと感じました。

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