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2011年12月11日 (日)

文教警察常任委員会 教育委員会関係審査

9日(金)、文教警察常任委員会が開かれ、教育委員会関係の審査が行われました。

先日教育委員会委員長に就任した井上恵津子さんが、この日初めて常任委員会に出席されたため、わたしからは委員長就任の抱負や、数学がご専門ということで、理系教育(特に女子の)について井上委員長にお伺いしたほか、以下の各点について質問させていただきました。

・前橋高等養護学校伊勢崎分校の整備と独立校化について

・学校敷地内の「ホットスポット」除染について

・教員採用試験の年齢制限について

・がん教育について

・適応指導教室について

伊勢崎分校については、来年度の予算で他の学校も含めた大規模改修の費用を計上したいということで、その費用が計上されれば、どこか1校ということでなく、必要なところをそれぞれ改修するために使えるとのことでした。また、独立校化をするには、校長先生を置くのに費用がかかるため、その費用をまだ特別支援校が設置されていない地域に分校を設置するためにまず使いたいとの教育長の考えが示されました。

あとでお伺いしたところでは、校長先生を1人雇うのには、1000万円以上かかるということでしたが、その費用を削らなければ他の地域に特別支援校を設置する費用が足りないということは、悲しいことだと思います。

学校敷地内の放射線量については各学校でもさまざまなやり方で調査していただいていますが、ホットスポットが見つかった際の除染について伺ったところ、どのような手順で、どんな準備をして行うのか、などについても、各学校にきちんと指示してあるということでした。実際に除染を行ったところから、その指示が徹底されていないのではと思われる事例が指摘されたため、改めて作業のやり方についても指示を徹底してほしいと要望しました。

また、教員採用試験の受験資格については、現在群馬県では40歳未満という年齢制限がありますが、他の自治体では制限がなかったり、より幅がひろいところもあるため、なぜ40歳未満となっているのか、理由を伺ったところ、その理由ははっきりしないということでした。さまざまな能力や経験を持った人材を採用するためには、一律に年齢で制限を設けることは適当ではないのではないかと指摘させていただきました。

がん教育については、以前から取り入れていただくことをお願いしてきましたが、いよいよ各学校の現場でDVD教材を使って実施していただいたということで、その状況と今後の取り組みについてうかがいました。この教材は、日本対がん協会で作成したもので、がんの正体やリスクを高める生活習慣、検診や早期発見の重要性などについてわかりやすく学べるようになっています。

適応指導教室は、不登校の子どもたちを受け入れ、支援する場所であり、市町村で設置していますが、県としても指導員の方たちの研修や子どもたちの状況の調査などをおこなっています。また適応指導教室を卒業する中学校3年生の子どもたちのほとんどは、高校へ進学するということで、そのあたりの連続した支援も必要だと思われます。

12日(月)は警察本部関係の審査が行われます。

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