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2011年7月18日 (月)

がん政策サミット

半年ぶりに東京で開催されたがん政策サミットに参加しました。

昨年は、がん対策推進条例を策定する途中であり、サミットで得られた情報がとても役に立ちました。今回は、患者関係者も議員関係者も参加人数が増え、さらに行政と医療関係者も加わり、群馬県からの参加者は全国でも多い方でした。

初めに、東日本大震災の発生を受けて、がん患者の方たちの状況はどうだったのか、医療の提供体制はどうだったかなどの事例発表とパネルディスカッションが行われました。

通常は、命に関わる病であることから、最優先で治療が行われるものが、災害により優先順序が下がり、薬が入手できなくなってしまったり、手術を延期するなど大きな影響があったこと、患者さん自身も遠慮してしまったり、非常時だからと我慢していた人が多かったようです。
また地震よりも津波で亡くなった方が多く、通常必要とされる怪我などへの緊急対応よりもむしろ慢性疾患等ヘの対応が求められたことなどの報告もありました。

これらの情報は、日本医療政策機構市民医療協議会がん政策情報センターにより行われたインターネットでの調査結果を踏まえており、今後さらに全体的な調査が行われるにしても、今の段階で非常に貴重な情報だと思います。
災害ヘの対応のあり方を見直さなければならない中で、がんをはじめとする様々な病気やハンディキャップをかかえた人たちにどのように配慮するのかという視点を持つ必要があります。

時間の都合でそのあとの参加者全員からの自己紹介の途中で退席しましたが、いただいた資料も含め、様々な示唆を頂いたサミットでした。

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