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2011年6月15日 (水)

食品を介した放射性物質の健康への影響について

県庁2階のビジターセンターで行われた、食品を介した放射性物質の健康への影響についてと題して行われた講演を聞きにいってきました。

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講師は独立行政法人日本原子力研究開発機構量子ビーム応用研究部門の小林泰彦さんです。

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小林さんのお話によれば、放射線の人体への影響に関しては、100ミリシーベルトを超える放射線量でがんにかかるリスクが少しあがるということがはっきりしているけれど、それ以外は放射線の被爆量と健康への影響についてはっきりした結果はないということで、100ミリシーベルトをこえる場合のリスクも、タバコをすったり、お酒を飲みすぎたりすることのリスクとそう変わらないので、過剰に恐れる必要はないということでした。

また、食品に関しては、暫定基準値が非常に厳しく安全な側に設定されており、自然に存在する放射線量と比較しても問題にならない程度なので、あまり神経質になると、かえって自分自身に不利益をもたらすことにもなりかねないと指摘されました。

お話の後、県で測定しているさまざまな放射線量の測定結果についても関係課から説明がありました。

そうは言っても、目に見えない、匂いもしない、味もしない放射性物質はどのくらい被爆しているのかわからないだけに恐ろしいと思うのも人情です。不安を払拭するためには、正確な情報をこまめに出していくことが大切だと思います。

さまざまな立場の人の意見を、これからもしっかり聞いていきたいと思います。

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