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2011年5月19日 (木)

女性議員4名で緊急要望書を知事に提出しました!

会派「爽風」の呼びかけで、東日本大震災を受けての災害対策に関する緊急要望書を知事宛に提出しました。

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東日本大震災では、被災地支援や避難所での対応について、必ずしも被災した女性が気兼ねなく支援を受けられる状況にはなく、プライバシーの確保や男性には言いにくい要望があるなど、女性の被災者への支援のあり方の課題が指摘されています。

先日、避難所における女性の支援を続けている団体の報告会を聞きに行ってきましたが、その中でも、女性特有のニーズがあるけれど、それを表に出すことが難しい場合があるなどの意見がありました。

避難生活が長引くと、プライバシーの問題や、子どもたちのケアなどさまざまな点でより配慮が必要となってきます。あらかじめそういった問題を考慮しながら防災計画や避難所運営のマニュアルをつくっていくことが、大切なことだと感じています。

知事からも、災害対策に女性の視点はぜひとも必要だとの言葉をいただきました。今後群馬県の災害対策の充実に向けて、女性議員一丸となって取り組んでいけたらと思っています。

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以下、要望書の全文です。

群馬県知事 大澤 正明 様

平成23519

東日本大震災を受けての災害対策に関する緊急要望書

県議会議員 茂木 英子 

    あべ ともよ

桂川 孝子 

小川 晶  

 貴職におかれましては、東日本大震災発生後直ちに災害対策本部を立ち上げ、その後も支援本部の設置、補正予算編成など迅速な対応をしておられること、心より敬意を表します。

 さて、わたしども群馬県議会の女性議員4名は、東日本大震災の発生を受けて、  災害対策に関し、以下の事項を緊急に要望させていただくことといたしました。

 311日に発生した東日本大震災では、被災地支援や避難所での対応について、かならずしも被災した女性が気兼ねなく支援を受けられる状況にはなく、プライバシーの確保や、生活支援において男性職員には言いにくい要望があるなど、女性被災者への支援のありかたの課題が指摘されています。

また現在、地域防災計画の策定委員会等災害対策に関わる会議等のメンバーには女性が非常に少なく、女性の視点を活かした意見や要望が反映しずらい状況が懸念されます。

 つきましては、趣旨をお汲み取りのうえ、ご対応いただきますようお願いいたします。

 今後、災害が起きても少しでも被害が少なく、安心して暮らせる群馬県を築くため、手を携えて尽くしてまいりたいと存じますので、よろしくお願い申し上げます。

1. 防災計画の見直しや、災害対策、被災者支援などを進めるにあたっては、女性の

視点を加えること

2. 上記の事項を達成するため、防災や災害対策、被災者支援などの各種会議等に

おいて、委員等構成メンバーに女性を積極的に配置すること

3. 市町村等が、避難所の運営など被災者に直接関わる状況では、女性被災者に配慮

した職員配置に努めるよう指導、要請すること

以上

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