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2010年8月18日 (水)

スバル アイサイト試乗!

5月18日からスバルレガシィシリーズに搭載モデルが設定されたアイサイトの試乗に行ってきました!このアイサイト、発売前の予想では販売台数の1~2割程度売れればとみていたところ、なんと6月に販売されたレガシィのおよそ6割がアイサイト搭載となったほどの人気だそうで、その秘密をしっかりと体験してきました

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はじめに、アイサイトの開発に20年前から携わっていた方からスバルの安全に対する意識が歴史的に高かったことや、アイサイト開発の歴史、機能の説明やアイサイトがすべての車に搭載された場合の事故等の防止・軽減予測などについて詳しく伺いました。

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その後アイサイトの主要な機能である、プリクラッシュブレーキ、AT誤発進抑制制御、全車速追従機能付クルーズコントロールなどを実際に体験。話に聞くだけでは実感できない、不思議の世界を実感しました

プリクラッシュブレーキは前の車などにぶつかりそうになったとき、運転する人がブレーキを踏まなくても自動で止まる機能で、障害物に向かってブレーキを踏まずに走るというスリル満点な方法で体験できます。

30キロ以下では衝突が回避でき、それ以上の速度の場合は衝突の被害を軽減するということですが、今回はおよそ20キロのスピードで障害物に向かって走りました。

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スピードが20キロを超えた時点で、足をアクセルからもブレーキからも離します。障害物に近づくとガクンとブレーキが効いて障害物の直前で停止。その距離、およそ20センチぐらいだったでしょうか。同乗して体験していてもシートベルトにロックがかかる急制動ですが、確かにブレーキに全くさわっていないのにきちんと止まります。プリクラッシュブレーキは体感でははっきりと判りませんが、2段階でブレーキをかけ、停止しているとのことでした。

続いてはAT誤発進抑制制御機能。こちらは、アクセルとブレーキを踏み間違えて駐車場の壁を突き破ってしまったり、コンビニに突っ込んでしまったりといった事故を防止するためのもので、前方に障害物があるとアクセルを目いっぱい踏んでも急発進しないというものです。

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まったく進まないと不便な面もあるため、そろそろと前進はするということですが、車止めなどがあれば乗り越えて進んでしまうということはないということで、車止めを置いて目いっぱいアクセルを踏んでみます。確かにアクセルを床についてしまうほど踏んでいるのに、車は知らん顔。ほんとにアクセルなんて踏んでるの?といった感じで、拍子抜けするほどです。

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これは、電子制御で前方に障害物があることを認識するとそもそもエンジンに指令が伝わらないようになっているからだということでした。

最後は全車速追従機能付クルーズコントロール。これは、まさに未知の世界、未来の世界を体験するような不思議な機能でした。主に高速道路での運転を想定しているということですが、前に車が走っている状態で機能をオンにすると、前の車について設定した車速までスピードを上げ、前の車が減速すると続いて減速、前の車が止まるとこちらも止まる、という一連の動きを、運転している人がアクセルやブレーキに全くさわっていないのに車が勝手にやってくれるのです

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しかも運転者以外の乗っている人は、おそらく車が自動で運転してくれているということに気付かないのではないかと思われる、スムーズな走り方で、これはもう自動運転といっても差し支えないのではないかと思われるような素晴らしい経験でした。

帰省時など、高速で長距離を運転するときは、たいてい疲れていたり渋滞にはまると注意が散漫になったりしやすいものです。そんなときは休むのが鉄則ですが、それでも根絶できない追突事故などが、この機能で防止・軽減できるなら、事前の説明で伺った通り、現在起きている交通事故の相当な部分が減り、被害を受ける人たちの数も減るだろうとつくづく実感しました。

超高齢社会の到来を控え、高齢者のからむ事故もこのまま手をこまねいていればさらに増加することが予測されます。わたし自身、議会の代表質問で免許自主返納の取り組みに対する支援の強化を要望したこともありますが、そういった取り組みや公共交通の整備に加えて、運転者を支援し、ヒューマンエラーを未然に防ぐ技術の導入も、これからますます必要性が高まっていくことは間違いありません。

今回体験させていただいた機能は時代が必要としている技術を先取りしたものであり、このことを知る人が増えるほどますます選ぶ人も増えていくだろうと思います。20年の長きにわたってこのような技術を追求し、実用化にこぎつけた技術者の皆さんの熱意と、それを支えた会社に対する敬意とともに、人間の可能性というものを改めて感じた試乗でした。

お忙しい中、お時間を割いていただいたスバルのみなさんに、心から感謝したいと思います。

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