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2010年8月12日 (木)

御巣鷹山慰霊登山

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日航機墜落事故から丸25年の今日、御巣鷹山の慰霊登山に初めて参加しました。あの日、中学生だったわたしは、同じくらいの年の女の子が奇跡的に助かったと聞いたときの事をいまでも鮮明に覚えています。

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折からの台風の影響で、雨模様の中、大澤知事、前原国土交通大臣に同行させていただき、御巣鷹の尾根へと向かいました。登山道の入り口には、慰霊登山に訪れる人たちのために毎年寄付されるという杖が用意されていました。登山道は片道30~40分くらいで、以前に比べると格段に整備されているということですが、急峻な山道をたどると手すりや杖が本当にありがたく感じます。

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尾根に設置された昇魂の碑にたどり着いた頃には雨もやみ、雲間から光が差し込んできて、尾根を渡る風が吹いていました。碑の両脇には、遺族の方たちが書いたと思われる思い思いの言葉がつづられた短冊が揺れていました。

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登山道のあちこちに亡くなられた方々の墓標が並び、その一つ一つに手を合わせると、どんなに大変な事故だったのかという思いがわきあがり、胸を締め付けられました。

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正味1時間半ほどの慰霊登山でしたが、多くのことを感じ、学ぶことができました。事故の大きさ、悲惨さとともに、遺族の方や関係者の方々の慰霊登山を支える多くの善意があることも感じました。

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この紅い花びらのようなものは、ご遺族の方たちが墓標に手向けられるようにと手作りでもってきてくださった方がいたのだそうです。

そして、小さなお子さんと一緒に登山道をたどる人や、赤ちゃんをおんぶして山道を登る人たちがいることに、この場所が25年を経ても、もっともっと長いときがたっても多くの人たちにとって変わらず大切な場所であり続けるであろうことを感じたのでした。

このような悲劇が二度と起こらないようにするために、わたしにできることは何なのか、自分自身の心に問い続けていきたいと思います。

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コメント

私もこの事故を覚えています。前原大臣も来られたとの事、国土交通大臣が自ら来られたのは大変良い事だと思います。

投稿: どらQ | 2010年8月22日 (日) 16時04分

小生も、今年、初めて慰霊登山に行ってきました。
高崎アコーディオンクラブの方々に同行させて頂き、前日の11日夕方、上野村役場前で灯籠流しをし、近くの宿舎で一泊、12日朝から御巣鷹山に慰霊登山をしました。
アコーディオンクラブの面々は遺族の方々のリクエスト曲を演奏し、遺族の心を少しでも和らげようと、例年慰霊登山をされています。
前夜の灯籠流しにおいても、バックミュージックとして、演奏され、12日にはアコーディオンを担いで、登山され、遺族の方々のいらっしゃる墓標の前で、リクエスト曲を演奏して回りました。
途中、風雨となり、足場もぬかるむ中、演奏する方々は、大変苦労されました。
あべさんが登山されたのは午後だったようで、小生達は昼食後、午後には下山しました。お会いできなかったのが残念です。
小生も、今年からグライダーの免許取得に挑戦中で、空の安全について、一層の思いが有り、あの急峻な階段を一歩一歩、安全を願いつつ登りました。
途中、数々の墓標を見て、心から、哀悼の気持ちを表し、安全について、なお一層の思いを強く致しました。

投稿: あべともお | 2010年8月23日 (月) 13時19分

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