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2010年5月23日 (日)

太田東高校公開みらい学

県立太田東高校の1年生を対象としたキャリア教育「みらい学」の講師として、生徒の皆さんと「働くこと」をテーマに話す機会を得ました。

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この企画は、同窓会と連合群馬の協力により、各クラス数名の講師を派遣するもので、講師は5~6名の生徒のグループに対し、自分自身の仕事について話したり、生徒の皆さんの質問に答えたりしました。

昨年は、1クラス2名ずつの講師による講演会形式だったそうですが、生徒との距離があり、フリーな意見交換ができないなどの意見が出て、今年は大勢の講師が小グループに対して話をする形になったそうです。

一つのグループと話をする時間はおよそ30分で、時間内に2グループと話をするという構成でしたが、少人数なので生徒の皆さんとかなりつっこんだやりとりができ、また時間も1人2問くらいずつ質問ができて、ちょうどいい感じでした。

生徒の皆さんからの質問は、事前の打ち合わせの時に例示されていたのですが、「何のために働いていますか」「仕事を辞めたいと思ったことはありますか」「現在の職業に就かなかったら何を目指していましたか」「今の職業に就くためにどんな努力をしましたか」など、なかなか一言では答えられないような質問ばかりで、改めて自分自身の仕事に対する考え方を確認する機会となりました。

わたしが議員という職業を自分の仕事としてやっていこうと決めたのは、30歳ごろで、それまでは自分がどんな仕事をしたいのか、必ずしも明確ではなく、迷っていたと思います。しかし、いったん議員という仕事をすると決めてからは、自分の時間のほとんどをそのためにささげ、活動をしてきました。

「職業」「仕事」というカテゴリーの中で、「議員」「政治家」というのは現状ではあまり一般的なものではないと思います。わたし自身、高校生のころはもちろん、大学に入ってからも議員や政治家を自分の職業の選択肢の中に入れて考えたことはありませんでした。

でも、わたしは「政治家」という仕事が、子どもたちがパン屋さんやお医者さん、大工さんや農家になりたいと思うのと同じように普通になりたい思えるような、そんな身近な職業となってもらいたいと思っています。そうでなければ、本当に市民のための政治というのは実現しないと思うからです。そして、政治家を身近な職業にするためには、テレビや報道以外のところで、政治家というものに子どもたちが出会える、知り合える機会がもっと必要なんだと思います。

今日のこの「公開みらい学」を通じて、生徒の皆さんが少しでも政治や政治家を身近で自分たち自身とつながっている仕事なのだと感じてもらえたらとても嬉しいです。

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コメント

ともよさん、こんにちは。
実は、みらい学の授業中、現場にいました。
終わりに声を掛けようと思っていましたが、タイミングが無くてごめんなさい。
息子のチームではなかったので、とても残念でしたが、息子もともよさんのお話に関心があったようです。

早速、ともよさんのチームのメンバーと情報共有をしていました。
生徒にとっては、なかなか、社会人の皆さんと話す機会はあまり無く、とても刺激になったようです。
これから高校3年間を過ごす中で、先輩の講師の皆さんに話してもらった内容を心の中に置いて、しっかりと足元を踏みしめて過ごしていけると思いました。
本当に良い機会であったと思います。
ありがとうございました。
             HIDE

投稿: 村田 秀和 | 2010年5月23日 (日) 01時26分

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