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2010年5月12日 (水)

文教警察委員会県内調査

文教警察常任委員会の県内調査で上野国分寺跡と伊香保スケートリンクを訪問しました。

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上野国分寺跡は聖武天皇の命により全国に建てられた国分寺の跡地の一つで、西暦750年頃建てられたようです。跡地には復元された築地やガイダンス施設、塔と本堂の基礎などがあり、西毛広幹道からのアクセス道が現在整備中です。

当時建てられた国分寺の中でも上野国分寺は大きいものだったそうで、この地域の人々の豊かさを示しているとのことでした。

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創建時の想像図や模型を見ると、普通の人たちの暮らしからはかけ離れた高度な技術や高価な材料、大勢の人手を惜しみなく使って建てられたのであろう豪華な建物だったことがよくわかります。はるかな古代の人々の暮らしに想像力を刺激されました。

この跡地は現在はすべて県有地となっており、当然保存や管理などにかかる費用は国や県ですべて賄っています。しかし、県内の史跡や文化財の中には民有のものも多く、保存管理の状況も大きな違いがあります。

残すべきものと残念ながら残しきれないもの、残すべきものにどのような支援を行うべきかなと、全体の考え方をきちんと整理し、限られた予算の中でも残すべき価値のあるものが失われることがないように取り組みの方法をもう一度見直してみる必要もあるように感じました。

伊香保スケートリンクは国体や国際大会、全国大会など大きな大会の会場としてもたびたび利用されている施設で、現在渋川市が指定管理者となっています。施設は老朽化しており、耐震性や建築基準法などでも問題があるため、今年から来年度にかけておよそ4億2千万円かけて改修工事をする予定です。

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群馬県はスケート競技やアイスホッケー競技などの強豪県でもあり、選手の育成や競技力の向上にも力を入れています。老朽化の影響で施設や設備のメンテナンスにも手間がかかっているようでした。

桐生にもスケートリンクがあり、わたしも小さい頃行った記憶があります。こちらも改修や大規模化の要望がでているようで、やはり施設の建設や維持管理は全体の状況をよく検討していく必要があると感じました。

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