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2009年7月14日 (火)

爽風県内調査

県議会会派「爽風」として、県内調査をしました。調査地は、県立太田フレックス高校、ハローワークおおた、県立太田産業技術専門校とぐんま求職者総合支援センター、発達障害者支援センターです。

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県立太田フレックス高校は、単位制高校として生徒たちが自分たちの受けやすいようにカリキュラムを組み、授業に参加するとても自由な学校です。

定時制のⅠ部(午前からの授業)、Ⅱ部(午後からの授業)、Ⅲ部(夕方からの授業)と通信部があり、どの部に在籍していても、他の部の授業も一定程度以内であれば受講することができます。

また、定時制は通常4年となっていますが、必要な単位を取得することで3年でも卒業することができますし、反対に8年かけて卒業することも可能です。

少人数のクラスや、きめ細かい指導の評判も良く、毎年入学試験は高い倍率となっています。不登校などの問題を抱えた生徒もこの学校に来て登校することができるようになったなどの事例もあるとのことでした。

ハローワークおおたは、厚生労働省の管轄の施設ですが、昨今の経済状況を受けてかなり手一杯の状況になっているという話を聞き、現地の状況を調査しました。

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所長さんのお話では、3~5月ごろに比べれば、来所者数はやや落ち着いてきたということでしたが、それでも来所してから相談を受けたりパソコンで求人情報を検索したりするためには、2時間待ちがあたりまえという状況だそうです。

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また、太田には外国人就労支援センターもあり、こちらも昨年末から相談者がそれ以前とくらべ10倍以上に増えたのですが、就職できたのはそのうち本当に一部にとどまるという深刻な状況だとのことでした。

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一方で、産業技術専門校に開設されたぐんま求職者総合支援センターは、来所者数が少なく、わたしたちが訪問した時も、ほとんど人はいない状況でした。理由として、生活相談や求職相談などを受けても、実際に手続きなどができないため、紹介のみになってしまう場合が多いということがあるのではないかとのことでした。

産業技術専門校は、通常授業に加え、企業などからの訓練委託も引き受けており、これがなかなか評判となっているようです。

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授業も拝見しましたが、資格や就職に即役立つ授業だけに、学生の皆さんの授業に対する取り組みも真剣で、先生と学生との間にも同じ目的を共有する連帯感のようなものが感じられました。

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発達障害者支援センターは、まだまだ社会の十分な理解が得られているとは言えない発達しょうがい者の方たちに関する相談が殺到しているということで、人員も場所も限られた中で、懸命に対応する所長さんをはじめとしたみなさんの必死の思いが伝わってきました。

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駆け足での調査となりましたが、さまざまな課題や取り組みを実際に見ることができたことで、今後の議会活動において大きな参考となりました。お忙しい中、対応していただいたみなさん、本当にありがとうございました。

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