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2009年2月 7日 (土)

第3回 館林邑楽医療フォーラム

館林市の三の丸芸術ホールで、館林厚生病院主催・館林市邑楽郡医師会共催の医療フォーラムが開かれ、参加しました。

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フォーラムでは、まず地域医療の現状報告として、館林厚生病院の医師や介護老人保健施設「虹の郷すわ」「訪問看護ステーションたてばやし」などから、それぞれの立場からの報告があったのち、東京都立墨東病院救命救急センター部長の濱邉祐一先生から、「地域医療としての救急」と題して講演が行われました。

小児科医師の引き上げに伴って、小児科の救急医療をどう継続していくのかが課題になっている館林邑楽地域だけに、そのあたりも含めて現状を知りたいと思っていました。

前半では、厚生病院の先生方の作成された資料やお話のしかたが非常にコンパクトにまとまっていて、素人にも聞きやすい、興味を引く工夫を凝らした内容になっていました。日頃から先生方が地域への説明や住民の理解を得ることにいかに心を砕いていらっしゃるかということのあらわれだと思います。

また、後半の濱邉先生のお話は、東京ERとして日々多くの患者さんを受け入れ、救命にあたっているだけに非常にシビアで、ユーモアの中にも、助かるはずであり、助けるべき救急患者をすべて受け入れて対応することができない現状に対する歯がゆさのようなものが感じられました。

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救急医療は地域医療の大きな柱であり、地域の救急は地域の病院がしっかりと受け入れ、そのかわり住民側も病院を支える意識をきちんともって、必要な経費の負担や、夜間・土日祝日などの時間外には緊急性の低い受診は控えるなど協力していく必要があるという濱邉先生のお話は、もっともだと思います。

会場は残念ながら満席というわけではなく、こういう話をもっと多くの皆さんに聞いていただけたらと感じました。わたしも、地域医療の崩壊を食い止めるために、少しでも協力できたらと願っています。

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