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2009年1月28日 (水)

中心市街地活性化講演会

県庁で開かれた県商政課主催の中心市街地活性化講演会「コンパクトシティと中心市街地活性化」を聞きに行ってきました。

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講師は青森市街づくりあきんど隊隊長や青森市中心市街地活性化協議会タウンマネージャーなど多数の役職をつとめる加藤博さん。ご自身も商業者として青森市で婦人服専門店を経営してこられました。その経験を生かした街づくり運動で、全国から講演依頼が殺到しているそうです。

コンパクトシティを目指す理由は街のインフラの整備や維持管理になるべくコストをかけないためで、中心市街地活性化はそのために必要だからやるという視点は明快で、商店街の活性化を先に持ってくると市民の理解が得にくい、お客様の理解がなければわたしたちは商売していけないのだから、そこをはっきりさせる必要があるとの指摘はさすが商売人というかんじでした。

関心の高いテーマとあってか、会場もほぼ満席で、県内各地から集まった人たちはみな熱心に耳を傾けていました。中心市街地活性化は大きな課題ですがなかなか早急な解決が難しい問題でもあります。

複雑な利害関係が絡み合う中で、地域全体にとってプラスになる方策を打ち出し、実行するには加藤さんのように強い信念と個性を持ったキーパーソンが不可欠なのかなと思いました。

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コメント

地元福山駅前再開発ビルの建設が基幹企業の倒産で先行きが危ぶまれています。
シャッタ-現象も多く見られ市街地活性化はここ備後でも大きな問題です。

投稿: さきがけ | 2009年1月28日 (水) 17時55分

人のつながりがなければ、活性化などは夢です。
それには生活の安定が基礎です。今のような経済格差が拡大する社会では、大変困難性があります。
中心市街地でも郊外でも、共同体が崩壊しています。
共同体崩壊の要因は何かを考えることが必要です。
加藤さんは家族の崩壊が最も大きなことだといっていましたが、その通りだと思います。
最近は家族に相互扶助が失われてきているのだから、地域のことを考える人がいなくなるのは当然といえます。
最近の生活単位は、家族ではなく個人です。欲しいものをなんとしても手に入れる消費の動向をみた通りです。
しかし、一方では、ボランィアをする人も多くいます。
人はなぜボランティアをするかを考えることが必要ではないでしょうか。
低成長経済では、国や自治体が生活を守ってはくれません。
自分たちの生活の場である町の活性化は、「少子高齢化」、いわゆる「人口減少社会」をキーワードにして自分たちで相互扶助システムを再構築するチャンスです。
政治のリーダーシップで、カネさえあれば、なんでも外部調達できる社会を損も得もする人が同時に生活しているのですから、支え合いのある社会に変えることが急がれます。
中心市街地であろうと郊外であろうと、自分が生活するところが元気で活性化していれば、生活も楽しく安心できます。

投稿: 23ちゃん | 2009年1月29日 (木) 21時00分

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