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2008年12月16日 (火)

安全・安心なくらし特別委員会

安全・安心なくらし特別委員会が開催され、以下の5項目について質問しました。

1.子どもの安全対策について

2.県内の医療圏ごとの医師配置の不均衡について

3.学校給食の安全性について

4.特別支援教育支援員の配置について

5.男女共同参画センター(仮称)の設置に向けた準備状況について

1の子どもの安全対策については、特に登下校時の安全確保対策について伺いました。今年の子どもたちが不審者に声をかけられたという「声掛け事案」の発生状況を伺ったところ、下仁田警察署管内でゼロだった以外はすべての警察署で発生の報告があったということで、特に多かったところは高崎(112件)、伊勢崎(56件)、太田(32件)、前橋(29件)、大泉(26件)などとなっていたそうです。必ずしも人口に比例した結果と言えないという部分もあり、地域のボランティアの方たちや学校との連携などについても伺いました。

ボランティア団体の数や参加者の方の数などは地域によって差があるということで、取り組みがあまり進んでいないところは力を入れて連携を進めてほしいとお願いしました。また、学校でも地域や警察との連携についてとりくんでいるということで、こちらについても引き続き連携を取っていただくことと、子どもたち自身でも自衛の意識を高めるよう取り組んでいってほしいと要望しました。

2の医師の偏在については、館林厚生病院の小児科医引上げの問題を踏まえ、特に病院勤務医が前橋に一極集中となってしまっている状況について、認識と今後の取り組みについて伺いました。

医務課からは、県内の医療状況に格差があり、それを乗り越える必要があるし、県内のどこに住んでいても、1次、2次、3次の救急医療を含めて必要な医療を適切に受けることができる環境を整える必要があり、保健医療計画の見直しも含め、そのような体制を作るために努力していきたいということでした。

そこで、特に小児2次救急については館林厚生病院が対応できなくなるとその部分が空白となってしまうことを指摘し、非常勤の医師が派遣されると報道されたことは吉報ではあるけれど、夜間・休日の二次救急や入院に対応できない状況は改善されないことから、小児2次救急の空白地を作らないよう特段の努力をお願いしました。

県としてもこのままでいいとは思っていないため、できるかぎりのことをすることを約束していただきました。厳しい医師不足の状況が続く中、大変だとは思いますが、できませんではすまないこともあると思います。引き続き医療行政を担う県としての役割を十分果たしていただくよう、注視していきたいと思います。

また、男女共同参画センター(仮称)の設置に向けた準備状況については、現在準備委員会と推進委員会で議論を進めていること、その中で出た要望については、できる限り取り入れるよう、財政の方とも調整しながら進めているとのことでした。

ぜひ準備会でも他県のセンターなどを見に行ってほしいという要望についても、いま具体的な調査先や日程などについて調整しているところで、できれば実現したいということのようです。

また、茂木議員の一般質問で、「アドバイザー」を設置するということについて、内容を確認したところ、月に1回程度来てもらってアドバイスをするということを検討中ということでしたので、非常勤でもいいから、もう少し、週2~3日でも来てもらって、業務をコーディネートしていただけるような、コーディネーター的な存在を置いていただきたいとお願いしました。

センターに配置される県職員は、男女共同参画施策に関して十分な知識と経験を持った方を配置していただけるということでしたので、そのことについてもぜひ実現していただくよう重ねて要望させていただきました。

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