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2008年11月11日 (火)

牢の中の貴婦人

東京創元社から11月の新刊として妹の本が発売されます。タイトルは「牢の中の貴婦人」(ダイアナ・ウィン・ジョーンズ作、原島文世訳)。創元推理文庫680円(税別)です。

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この本は、すでに妹が何冊か訳している「ハウルの動く城」で有名なダイアナ・ウィン・ジョーンズさんの最初期の作品の一つということで、まだ読む時間がとれずにいますが、とても楽しみにしています。

お読みになっていただいた方、ぜひぜひ感想お寄せください!

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コメント

毎度ありがとうございます。作者ご本人から、大人向けの作品の中では最初期のもの、とお聞きしているんですが、ちょっと異色作かもしれません。異世界を舞台にしつつ、ジョーンズさんの当時考えていたことが、かなりストレートに表現されているんじゃないかな、と思います。最初に原書を読んだときには一気読みしたのですが、いざ訳すとなったら難しかった……。読者の方々の感想が楽しみでもあり、こわくもありますね。

投稿: ふみよ | 2008年11月11日 (火) 20時49分

こんばんは、YO-SHIと申します。読書ブログやっています。

この本を読み終わったところです。この本についての記事を探していて、このブログにたどり着きました。

不躾で恐縮ですが、妹さんというのは、訳者の原島文世さんで、コメントされているのがご本人ですね?

本の感想を述べさせていただきます。ちょっと異色作、という言い方が当たっています。「まだ何も起きていない」という感じのまま終わってしまって。主人公エミリーがこれから反撃するストーリーが欲しいと思いました。

異色作ではあっても、楽しみましたよ。
 

投稿: YO-SHI | 2008年11月25日 (火) 22時45分

ご感想をありがとうございます! ブログも読ませていただきました。その中で実験小説という表現を使っておいででしたが、鋭いご指摘ですね。おそらくこの作品の少しあとに執筆されたと思われるデビュー作、Changeoverの序文によると、1960年以降、続々とアフリカ諸国が独立していた時代の流れのなか、作者は民主化の過程に思いをはせていたようです。でも、このころは多忙な子育ての真っ最中でもあり、政治や社会という大きな存在と、日常の些細なできごとに悩まされる自分との折り合いをつけようとして、物語を書きはじめたのかな……という印象を受けます。
 ちなみにわたしも、最後の二ページぐらいまで、「まさかこれで終わらないよね!?」と思いつつ読み進んでいました。エミリーの反撃、読めるものなら読みたいです……。
 

投稿: 原島文世 | 2008年11月28日 (金) 11時17分

こんばんは、YO-SHIです。

原島文世さま、ご丁寧なお返事ありがとうございました。著者の背景なども教えていただいて、とてもうれしいです。(うまく言えませんが、得をした気分です)
Changeoverはまだ未訳ですね。最近、著者の昔の作品が邦訳されて出版されていますから、いずれ日本でも出ることを期待しています。

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ブログオーナーのあべともよさまへ

原島さまとの連絡にコメント欄を利用させていただきました。ご迷惑だったかもしれませんが、ご容赦ください。
県議として、お母さまとして、ご発展をお祈りいたします。
 

投稿: YO-SHI | 2008年12月 1日 (月) 18時25分

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 異世界の牢獄にいきなり放り込まれた、現代英国の女性エミリーが主人公で、物語は彼女が獄中で書いた手記の形で綴られる。だから、舞台は彼女が居る牢獄とそこから見える範囲だけ。登場人物もセリフがある人に限れば数人しかいない。... [続きを読む]

受信: 2008年11月25日 (火) 22時47分

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