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2008年10月17日 (金)

長崎の教会群とキリスト教関連遺産

富岡製糸場と同時にユネスコ世界文化遺産暫定リストに登録された「長崎の教会群とキリスト教関連遺産」の本登録に向けた取り組みについて、1日目は長崎県の取り組みを、2日目は大浦天主堂などの現地および五島市の取り組みを、最終日の今日は五島市の堂崎教会の現地を調査させていただきました。

長崎県はもともと観光が盛んな場所でもあり、大浦天主堂ほか数々の教会もみな美しい建物ばかりです。しかし、やはり世界遺産に登録されるとなると観光客数がさらに増えることが予想されるため、受け入れ体制をどのように整えるかということも課題の一つのようです。

特に五島市などでは、地域によっては信者さんの数が一桁になってしまっているところなどもあり、暫定リスト入りしている教会をどのように維持していくかということも考えていかなければならないとのことでした。

また、教会は宗教施設であり、現在もミサなどが行われているところがほとんどで、そのあたりを観光客の人たちに理解していただくためのPRも必要なようです。

富岡製糸場は宗教施設ではありませんが、観光客の受け入れ態勢を整えることについては、やはり考えていかなければならないと思います。
また地元の人たちの十分な理解を得て進めていくということも、登録だけでなくそのことを地域のメリットとしていくためにも大切なことであろうと思います。観光先進地である長崎の取り組みは大いに参考にしたいものです。

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コメント

長崎、天草のキリシタンの教会遺産群もですが、今九州で明治・大正期の産業遺産群を世界遺産に登録しようと言う運動が起こっています。

講演を聴きに行きましたが、世界に例からして行けそうな思いになっています。

歴史をどう捉えるかによって、歴史的価値が浮かび上がるのだと思います。

長崎、天草の教会をいくつも見ましたが、素敵な教会ばかりです。
私の一押しは、海から見える崎津の教会がお奨めです。

では、熊本の野口でした。

投稿: 野口修一 | 2008年10月17日 (金) 14時58分

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