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2008年3月19日 (水)

群馬県立小児医療センター

県立小児医療センターは総合周産期母子医療センターの指定も受けている、群馬の小児医療の中心的存在です。以前にも訪問したことがありますが、中を案内していただく時間がなかったので、再度訪問させていただきました。

小児医療センターは渋川市にあり、新しく開通した北関東道を使うとわたしのうちからは一時間くらいです。坂を上った高台にあり、待合室には大勢の患者さんと親御さんたちがいました。

ここには最重症の赤ちゃんたちを受け入れるためのNICU(小児集中治療室)12床とNICUでの治療により少し状態が落ち着いた赤ちゃんや中等度の赤ちゃんたちのためのGCUが20床、それにまだおなかにいる赤ちゃんとお母さんのためのMFICU(母体胎児集中治療室)6床のほか、全部で150床の病床があります。

この日はNICUはすべて満床で、赤ちゃんが生まれたときの受け入れができないということで、MFICUは利用ゼロでした。また、GCUには他の病院であればNICUでも対応できないぐらいの小さい赤ちゃんなども受け入れているということで、外から見ると、確かに本当に両手に乗りそうなぐらい小さな赤ちゃんが保育器の中にいるのがわかりました。

NICUの置いてある部屋はすでにかなりいっぱいで、かなり窮屈になっていますが、増床できる余地があるかどうか、検討課題となっているとのことでした。

小児医療センターの医師もかなり負担がかかっているそうで、産婦人科の医師は、当直の応援があっても平均月6回の当直をこなしていると聞き、医師の過大な負担に対する危機感がますます強くなりました。

群馬県の周産期医療体制を維持するために、何ができるのか、これからも情報収集と研究を重ねていきたいと思います。

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