明日の大泉町を考える!!
石原さんは内閣官房長官も務められた方で、旧境町の出身ということです。国全体の財政状況がひっ迫する中、地方公共団体が自立していくためには規模を大きくする以外にない、との考えから、30年後、50年後の大泉を考えれば、太田市との合併が望ましいのではないかと訴えられました。
また、その際にはより大きい自治体である太田市に、譲る精神が必要だということもおっしゃっていました。
合併はいいことなのか、悪いことなのか、という以前に合併なしでは財政がもたない、というお話はもっともです。とはいえ、合併すればそれだけで財政がなんとかなる、というわけでもないでしょう。
それぞれの自治体の現状を、多くの市民が理解し、その上で規模のメリットを取ろうという結論になるのか、それとも当面小さくても自立していける道を探ろう、となるのか、答えが出るまでにはもう少しかかりそうです。
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コメント
情報ありがとうございます。
当日、都合が悪くなり、急遽いけなくなりました。
そのような内容だったのですね。
是非とも聞いてみたいお話でした。
毎日、寒いですので、健康にご留意ください。
投稿: 村田 秀和 | 2008年2月 1日 (金) 12時34分