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2007年12月13日 (木)

健康福祉常任委員会

今日は常任委員会開催日となっており、医療問題および児童相談所の一時保護施設について、こどものくに児童館についての三つの質問をさせていただきました。以下、その概要をご紹介させていただきます。

1.医療問題について

Q:太田病院の医師確保について、見通しと県としての認識、支援への意欲は?

A:内科医についても産婦人科医についても、現在確保にむけて院長先生が中心となって取り組んでいるけれども、見通しは立っていない。県としてもできるかぎりの応援をしていきたい。

Q:がんセンターの婦人科再開について、医師一人で再開できるのか?

A:手術については三人いないと再開できないため、中核となる先生だけでなく指導を受ける立場の先生についても探しているが当面外来のみをまず再開させたい。

Q:今度新たに設置された医師確保対策主幹の着任に当たっての抱負は?

A:全国的な医師不足の中、医師確保に取り組むことは簡単ではないが、群大や医師会のみなさまとも協力しながらやっていきたい。

Q:以前委員会でNICUが足りているのかについて質問した際、小児医療センターと群大、桐生厚生病院の医師の方たちをメンバーに会議を開き検討するとのことだったが会議の経過はどうか。

A:会議では、NICUは数としてこれで十分とはいえないが、どのくらい増やせばいいかについてはいろいろな意見があり、結論はでていない。

Q:NICUを一床増やすのにかかるコストや確保しなければならない人材はどのくらいか。

A:桐生厚生病院で3床増床するにあたっては、4700万円ほどの費用がかかったが、医師については病院でやりくりしており一床あたりに必要な数を出すのは難しい。

2.児童相談所の一時保護施設について

Q:先日の質問で、一時保護施設の入所児童数が定員を超える日があったとのことだが、実数として何日ぐらい超えているのか。また、ここ数年の変化はどうか。

A:今年度は11月末までの段階ですでに定員を超える日が61日あった。H18年度は65日、H17年度は60日、H16年度は31日となっており、それ以前は定員を超える日はあまりなかった。

Q:一時保護施設は緊急の必要があって利用するものであり、満員であることも問題だが、定員を超えるということは、さらに問題である。定員を増やしていないのはなぜか。

A:敷地などもせまく、現状での定員増は難しい。しかし、定員を超えていることは問題だと認識しており、定員増に向けて検討を始めたい。

3.ぐんまこどもの国児童会館のプラネタリウムについて

Q:老朽化が進んでいるとのことだが、現状はどうか。

A:すでに導入後18年が経過しており、フロッピーなども昔の5インチのものを使用している。部品などもなくなっていて、もし壊れたらその時点で上映ができなくなってしまうという状況である。費用の問題もあるが、できうればぜひ新しいものに切り替えたい。

NICUも、児童相談所の一時保護施設も、命を救うための施設です。また、一刻を争う場合が多く、いざ必要という時に空きがないので利用できないということになれば、命の危機に直面することにもなりかねません。

一方で、施設を整備するのにはお金や人手が必要なことも事実です。大切なのは、何がどのくらいあればどんなことができるのか、あるいはできないのか、そのことを明らかにして、有権者の合意の中で、限りある予算の使い道を決めていくことだと思います。そして、どんなに頑張っても無理なことがあるなら、そのことも明らかにした上で、どんな対策をしなければいけないのか、検討することも必要ではないかと感じました。

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