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2007年9月27日 (木)

一般質問二日目

今日も本会議で一般質問が行われ、5人の方が質問されました。福重議員の質問では、有機リン系の農薬空中散布について今後も自粛要請を続けるのかという問いに対し、知事からは今後も継続するという返答があり、関心があったのでほっとしました。うちの子はアトピーがあり、農薬散布に反応してしまいます。周りの方からも化学物質過敏症などの相談を受けたことがあります。有機リン系はゼロ、非リン系についても減らしていくよう要請していくということでした。

後藤議員の質問では、入札制度改革について、さまざまな見直しを行った結果、平成17年度に95.3%だった落札率が平成18年度に94.0%になり、1.3%減ったということでした。これについては、一般的に落札率が90%を超えている場合談合の疑いが強いといわれていることもあり、確かに落札率は減少していますが、大幅な効果が上がっているとはいいがたい気もします。もう少し勉強してみたいと思います。

また、萩原議員の八ッ場ダムに関する質問では、平成22年度完成の予定だけれど、現状の慎重状況をみるとちょっと難しいのではないかという県土整備担当理事の見解が示されました。これは、以前から市民団体などからも指摘されていることであり、22年度完成が無理だとすればいつごろになるのか、その結果事業費はどの程度膨らむのかなど、きちんと示してもらう必要があるのではないかと思います。

最後の角倉議員の質問では、昨日も出た15歳までの医療費無料化について、知事がマニフェストを作った時点での見込みと当選した後に出てきた歳入の状況に違いがあり、実現したい思いはあるが、場合によってはできないこともありうる、とのことでした。

マニフェストは有権者との約束ですから、当然当選した人はそのマニフェストを実行するよう努力しなければなりません。しかし、特に新人候補の場合は入手できる資料が限られていることもあり、すべてを達成することができない場合もあると思います。そういったことに対し、議員はきちんとチェックしていく必要がありますし、また、マニフェストに記載されていることでも、実行すべきでないと思うことについては指摘していくことも仕事の一つだと思います。さらに、それらの状況は最終的には4年後の選挙で評価が問われるということになると思います。

これらの質問を通じ、大澤県政の具体的な方向性が少しずつあきらかになってきていることは、今議会での成果の一つではないかなと感じています。

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