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2007年6月26日 (火)

ロック・ラモーラの優雅なたくらみ

スコット・リンチ作・原島文世訳のこのは6月22日に発売となったばかりの早川書房最新刊。水の都カモールで、若き5人の仲間たちを率いる天才詐欺師ロック・ラモーラが縦横無尽に活躍する冒険譚です。

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ハードカバーで本文が二段組、さらに本編が580ページもあるボリュームたっぷりの本ですから、読み応え抜群です。

昔は本を読むのが早くて(妹にはかないませんが)、面白い本がすぐに読み終わってしまうのでとても残念だったのですが、最近は忙しくてなかなか本を読む時間が取れないため、早く読めるほうがいいと思うようになりました。が、そうなると逆に読むのが遅くなった気がして、なかなか思うようにいかないものです。ともあれ、この本なら当分楽しめること間違いありません!

ウェブ上で発表していた小説の抜粋が他国の編集者の目に留まり、出版が決まったとあって出版前からうわさに高く、すでにワーナー・ブラザーズにより映画化権取得済みという話題作、ぜひお手にとって見てください!

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コメント

たびたび紹介ありがとう。この本は、いろいろな意味ではじめて尽くしだったというか、訳者としての幅が広がったかな、と思う作品です(いや、どっちにしてもファンタジーなんですけど……)。海外ファンタジーらしく手加減なしの展開ですが、ひねりがきいていてユーモアもたっぷりあって、どきどきはらはらという言葉がぴったり。個人的には、主人公のキャラがいちばん気に入ってます。魔法でも腕力でもなくて、脳みそひとつで窮地を切りぬける、というのが痛快じゃないですか! あっ、この場をお借りして、表紙等のイラストをいきいきと描いてくださったNA2さんに、心からお礼を申し上げます。すみません、本当は訳者あとがきに書くつもりだったんです……。

投稿: ふみよ | 2007年6月27日 (水) 00時09分

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