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2007年5月31日 (木)

バイオマス利用推進事業・北関東自動車道進捗状況 視察

おとといの県政懇談会で説明を受けた、豚ぷん・牛糞を利用したたい肥を入れた場合と入れない場合のヤマトイモの生育状況の違いをみる試験農地と、来年9月までに完成予定の北関東自動車道(太田ICまでの区間)の進捗状況の視察に行きました。

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東部県民局でざっと説明を受けたあと、現地へ向かいます。昨日お願いして今日午前中視察という急なスケジュールにもかかわらず、こんな立派な資料まで用意していただいてしまいました。

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まずは、東部農業事務所管轄の、ヤマトイモの試験農地の視察です。ヤマトイモの試験農地は尾島の大舘町にあります。前日かなり強い雨が降ったため、畑へ続く泥道はあちこちに水がたまってぬかるんでいました。

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川にはさまれた畑には紫蘇やゴボウ、ネギなどが植えてあります。紫蘇は昨日の雨のせいか、葉っぱが泥だらけになってしまっていました。

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こちらが試験農地です。まだ植えたばかりのため、ただ畝が続いているだけのように見えますが、畑に棒で目印をつけ、いちばん左の区域は堆肥を使用しない「慣行区」、そのとなりが「豚ぷん施用区」、そして「牛糞施用区」「豚ぷん+牛糞区」と続きます。

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昨年6月に実施したヤマトイモ農家60戸へのアンケート結果によれば、堆肥を利用していないと答えた45%の農家のうち、堆肥の良さがわかれば利用したいと答えた農家が3割あったそうです。収穫は秋、10月以降になるそうですが、その頃になったらまた視察に行きたいと思っています。

続いて北関東自動車道の視察です。こちらはNEXCO(東日本高速道路)が建設を進めているものですが、交差する県道や側道の整備など県が行っている部分もあり、担当が設置されています。

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わたしの自宅と事務所のわずか数百メートルの間に高速が通る予定で、毎日工事の進み具合を脇から見ていたのですが、だいぶ出来上がっているようなので、以前から工事の状況を見てみたいと思っていました。

視察では、まず藪塚インターチェンジ予定地から高速道路予定地に入り、東武鉄道と交差するあたりを通って県道足利伊勢崎線まで行ったあと県道を通って只上の太田インターチェンジのあたりを見てきました。

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藪塚インターチェンジ周辺では、県道の大原境線および西国定藪塚線の整備が行われており、大原境線は本線のほか、生活道路となる側道の整備も行われ、幅35メートルという広々とした道路となる予定だということです。

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西国定藪塚線は高速道路の側道で、こちらも幅11メートルとかなり広い道路になります。高速の周辺には幾つもの調整池が造られており、高速道路に降った雨を排水する先としてこのような池を作っているとのことでした。

側道は一部太田市が建設している部分もあり、こちらがその部分の写真です。ここはすでに事業が完了しているそうです。

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県では来年3月に緑化フェアが開催されるため、それまでになんとか工事を終えたいと取り組んでいて、NEXCOにも同時期の開通を要望しているそうですが、天候不順などの問題もあり、NEXCOのほうではいまのところまだ完了時期は明言していません。少しでも早く完成できるよう関係者一同努力しているとのことでした。

資料を見たり、説明を聞いたりするだけでなく、やはり現地を実際に見ることがとても勉強になります。急なお願いにもかかわらず、お忙しい中対応していただいた関係者の皆さんに、心から感謝したいと思います。

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コメント

超多忙でいらっしゃるようですけど、くれぐれも健康には気を付けてください。

投稿: さきがけ | 2007年6月 1日 (金) 23時18分

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