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2007年5月28日 (月)

かだ由紀子さんを北関東から応援する会

滋賀県知事の嘉田由紀子さんが、出身地である埼玉県本庄市で講演をされるということで、行ってきました。

昨年の知事選で嘉田さんは、自民党・公明党・民主党がそろって推薦し、さらに推薦団体は200を超えるという圧倒的な組織力を誇る現職を向こうにまわしながら、「もったいない」というキャッチフレーズを掲げて戦い見事当選されました。

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実は、わたしも、嘉田さんが知事選に立候補する意志を固めて大津で事務所開きを行った頃と、いよいよ選挙も最終版を向かえた頃の2回、応援のため滋賀へ行っていました。
最初に伺ったときはまだまだ選挙戦の準備も整っていない状況でしたが、嘉田さんのなんとかして滋賀を変えたいというまっすぐで固い意志に、何とか当選してもらいたいと思いました。
次に伺ったときには、市民の力の盛り上がりが感じられ、電話かけの手ごたえもよく、半信半疑ながら、「いけるかも」と思い一生懸命お手伝いしました。嘉田さん自身も小さな電話部屋で一生懸命電話をかけていらっしゃって、裏方の仕事にまで参加しようとするその姿に感動したものでした。

知事としてふるさとに戻ってきた嘉田さんは、多くの友人たちに迎えられ、本当にうれしそうでした。本庄市の市民文化会館は1200席以上あるそうですが、そこが満杯となり、座れなかった人たちが、通路や壁際に座り込んで熱心に嘉田さんのお話を聴いていました。

嘉田さんは熊谷女子高を卒業した後、京都大学へ入学されたそうですが、そこで探検部に入ろうとしたところ、「女はダメ」といわれ、「そんなのおかしい!」と談判して入部、アフリカやアメリカへ渡って様々な人の暮らしを体験したそうです。ちなみにそのとき「女はダメ」と言ったのが、ご結婚相手の嘉田良平さんだということで、会場はそのエピソードで暖かいざわめきに包まれました。

アメリカでご長男を妊娠され、これからの研究や仕事のことを考えて悩んだとき、通っていた学校のカウンセラーの先生に、「あなたは24時間の自分の時間のうち、23時間は自分のために使い、1時間だけは子どものために使いなさい」
さらに、「子どものためにすべての時間を使うと、あなたはきっと子どもに『わたしはあなたのために仕事をやめた』と恩を着せてしまうだろうから、そういうふうにならないように」とも言われたそうです。

嘉田さんはそんな経験を経て、子育てをしながら研究や仕事を続ける道を選び、そのことが今の人生につながっているとおっしゃっていました。
またある時嘉田さんがお子さんたちに、「他のうちはみんなお母さんがうちにいるけど、うちは母親がいつも仕事でいなくてさみしくない?」と聞いたそうです。
すると、「さみしくないよ、よそのうちと比べちゃいけないってお母さんがいつも言ってるのにおかしいよ。」と言われ、とても元気づけられたということでした。
そのお子さんが20歳になった際「あの時そういってたけど、本当に寂しくなかった?」と聞いたら、「本当は寂しかったけど、そういったらお母さんは仕事を続けられなかったでしょう?」と言われたそうです。
「そういう家族に支えられてこれまで仕事を続けてこられたことを本当に感謝しています。」と嘉田さんはおっしゃいました。

一つ一つのお話が、自分自身の状況ともダブって感じられ、この人が知事になってくれて、本当によかったと目頭が熱くなる思いでした。
知事に当選された後も、自分を支持してくれる県議が47人中3人しかいないという状況で苦労されてきましたが、この4月の県議選でそれが24人までに増え、過半数を超えるところまできました。
そのあたりも、あたりはやわらかく優しそうだけれど、したたかな実力のある政治家だと感じます。

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その後開かれた懇親会では、久しぶりに嘉田さんとお話しすることもでき、楽しいひと時を過ごさせて頂きました。これからも嘉田さんの活躍を心から期待し、遠く群馬から応援していきたいと思っています。

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コメント

 
 嘉田由紀子さんのお話と、ともよさんの状況がダブって感じられたとのこと、群馬県でも!と、期待します。

投稿: 永井羊一 | 2007年5月28日 (月) 11時56分

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