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2007年1月15日 (月)

村尾信尚講演会

日本テレビのニュースゼロのメーンキャスターをされている、村尾信尚さんの講演会を聞きに行きました。わたしはむしろ、前三重県知事北川正恭さんの後の三重県知事選挙に立候補された方、「役所は変わる。もしあなたが望むなら」という本を書いた方として存じ上げています。

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村尾さんはとてもハンサムな方で、メイクアップしたり、スタイリストさんがついて服などもすべて用意してもらうなどキャスターをするようになってからいろいろな経験をしたとおっしゃっていました。さすがというべきか、後半の市長との対談でも、話をするときに市長のほうを向いてではなく、いったん質問を受け止めてから改めて客席のほうを見て、お客さんに向かって話をしていたので、とても説得力がある雰囲気でした。こういうところは、わたしもぜひ身につけたいところです。

お話の中でなるほどと思ったのは、県の仕事を民間委託しようとしたときに職員の方たちから苦情が出て、交渉をすることになったというお話です。村尾さんは職員の人たちの最終的な雇用者は県民であるから、県民の人たちの前で職員の人たちの仕事の大変さや県職員だからこそできることを説明して納得してもらえたらその通りにする、とおっしゃったそうです。

わたしはこれは本当に大事なことだと思います。県職員の方たちが県民に対して直接自分たちの仕事の大切さや大変さを訴える機会というのはあまりないのではないでしょうか?また、県民にとっても、そういうことを知る機会はほとんどないと思います。もしかしたら、県民の人たちは県職員の人たちの仕事の大変さを知らないために「公務員は楽してお給料もらっている」と思うかもしれませんし、職員の人たちは「仕事の大変さをわかってないくせに批判ばかりする」と思うかもしれません。

もちろん、県の仕事の必要性をひとつひとつ県民に説明し、予算をつけることに理解をえることも、普段から県職員のみなさんと県民のみなさんとのコミュニケーションが取れていればよりやりやすくなることも想像に難くありません。

そうして話をする中で、お互いに納得できるラインを探し、本当に必要なものを残し、不必要なものを廃止していくことは、これからますます厳しさを増すであろう経済状況の中で、とても大切なことではないでしょうか。

また、村尾さんはニュースのキャスターの仕事を通じて、少しでも若い世代の人たちが政治に関心を持てるように呼びかけていきたいとおっしゃっていました。これも、本当に大切なことで、ぜひとも頑張ってほしいと思います。わたしも少しでも多くの人たちが政治に関心を持って関わってくださるようにこれからも努力していきたいと思います。

いろいろと示唆に富んだ、考えさせられる講演会でした。

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