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2006年11月24日 (金)

小宮山洋子講演会

沼田市で開催された「小宮山洋子講演会~女性も男性も生き生きと暮らせる社会に向けて~」を聞きに行ってきました。

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小宮山さんはNHKのアナウンサー、解説委員などを経て1998年の参議院選挙で初当選。2003年4月から東京都第6区選出の衆議院議員として活動しています。現在青少年問題に関する特別委員会の委員長という要職についていて、とてもお忙しい方ですが、利根沼田地域の講演会実行委員会のみなさんの2年半越しの熱い願いに答えてスケジュールの合間をぬってお越しいただいたそうです。

小宮山さんはNHKのアナウンサーという忙しい仕事をしながら3人の息子さんを育てたそうで、「ありとあらゆる方法で子どもたちを見てもらって」乗り切ったそうです。その経験から、子育て支援の政策などにも非常に力を入れて取り組んでいらっしゃるそうで、「実際に現場を体験しているので、どんなに頭のいい官僚の方にも決して負けることがありません。いい政策を作るには、やはりそういう経験を持った人が議員として発言をしていく必要があると思います。」とおっしゃっていました。

講演では、資料として配布された「民主党の未来世代応援政策~育ち・育む“応援プラン”~」をもとに民主党の子育て支援策について、説明していただきました。

たとえば、すべての子どもに中学校卒業まで一人当たり月16000円の子ども手当てを所得制限なしに支給すること、出産時助成金を創設し、現在主に健康保険から支給されている出産一時金に加えて税金を財源に20万円の助成金を給付すること、育児休暇を男性が取得することにより両親合計でより長く休めるようにする「パパ・クォータ」導入などさまざまな提案があります。

また、正社員と日正規社員の間の賃金格差をなくすための「パート労働者の均等待遇推進法案」の提出、小児救急医療体制の整備のため、小児科医の拠点化・集中化を行い、全国に400箇所の地域小児科センターを設置したり、女性の医師が出産後も働き続けられるような環境を整えるなどの提案もありました。

こういったさまざまな子どもや家庭に関する問題を一体的に解決するために、民主党では「子ども家庭省」の設置と子どもの利益を保護するための独立機関である「子どもオンブッド」の設置も謳っています。

ただ、残念ながら国会は最後には多数決でものごとが決まります。どんなにいい法案を提出しても、審議さえしてもらえずに廃案になってしまう法案がたくさんあり、審議してもらうため、そして成立のために、さまざまな取り組みを超党派でも行っているとのことでした。

小宮山さんが、真剣な問題を説明しているときにも常に笑顔を絶やすことなくにこやかにお話されているのをみて、さすが!わたしも見習わなければ!と思いました。

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