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2006年6月 9日 (金)

シリーズ生い立ち10・大学時代編(国大)

国大、というのは横浜国立大学の略称です。全国的には、「横国」といわれることが多いようですが、当の学生たち自身は横浜国大を国大、横浜市大を市大、と呼んでいます。

海王丸の体験航海を終了し、すっかり海と船に魅せられたわたしは、医学部志望を変更し、横浜国大の工学部建設学科海洋工学コースを受験することにしました。もとは造船学科といったところで、目的は帆船の設計を学びたい!ということでした。

センター試験、2次試験を無事通過し、晴れて国大生となったわけですが、同級生はみんな5歳から6歳ぐらい年下です。最初は、果たして普通に付き合っていけるだろうか、と若干心配な気持ちもありました。

とはいえ、同じ年の人間だけが大勢集まっている環境というのは学校だけで、社会に出れば異年齢の集団のほうが普通です。幸い、受験時に顔見知りになった子たちもいて、少ない女子同士、すぐに仲良くなることができました。

その彼女たちとは、いまでも何かと交流があり、これまで2回の選挙のときにも横浜から応援に駆けつけてくれました。本当に、いい友人を得ることができてよかったと思っています。

さて、受験時に一応理系の勉強はしたのですが、船の設計のための勉強というのは、流体力学というのが必須で、これは高校時代の数学「微分・積分」を3倍ぐらい高度にした内容でした。たとえば、単に「微分」ではなく、「偏微分」だったり、「積分」ではなく「重積分」だったりして、∫が三つぐらいついているような計算をするわけです。

もともと理系は得意ではなかったので、数式の奔流にさらされているような授業の数々は相当大変だったのですが、一方で面白くもあり、知恵の輪とか、なぞなぞをといているような感覚、といえばいいのでしょうか、最初に見たときには何がなんだかさっぱりわからなかった数式が、解けたときの快感は、なかなか得がたい経験でした。

さすがに、自分で授業料を払って、2度目の大学生活を送るとなると、勉強にもさらに熱が入ります。これまでさっぱり使えなかったパソコンも、必要に迫られ、扱うことができるようになりました。授業でプログラミングなどもあったため、いまでもNPOの会計などでその知識を役立てられています。

そんなわけで、勉強に熱中し、しばらく選挙や政治とは遠ざかっているような感じだったのですが……。(つづく)

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