ぐんま国際アカデミーの学費
昨日はぐんま国際アカデミーのPTAにあたる組織SHIPの総会がありました。
数日前、読売新聞の記事で学費を2万円値上げすると市長が表明したという報道があったため、保護者から学校に何件か問い合わせがあったそうで、理事長あいさつの中で、そのことに対する説明がありました。
そもそも記事になった発言の趣旨というのは、このままずっと私学助成金がでないという状況が5年、10年と続くとなれば、学費の値上げでもしない限り経営が成り立たない、ということだったということで、現在値上げしないですむよう考えうるあらゆる方法を検討しており、当面値上げはないのでその点については安心してほしいとのことでした。
アカデミーは私立の学校であり、保護者が負担しなければならない金額もかなり高額であるため、お金持ちの人たちだけが通っている学校だという誤解がありますが、普通の共働きの家庭で、なけなしの家計をぎりぎりまでけずって通っている人たちもたくさんいます。
そういう人たちにとっては、これ以上の学費値上げはすなわち転校を余儀なくされるということであり、やっと学校になれて、毎日活き活きと授業を受けている子どもたちにとって、それがどれほどショックなことかと考えると、とても容認できるものではありません。
報道を見て、子どもになんて話したらいいのか、と夜も眠れない思いをしたり、もう一人子どもがほしいと思っていたけれど、とても無理だ、と考えてしまったという人さえいました。
アカデミーという新たな教育の試みに参加しようと、希望にもえて太田にやってきた新住民もたくさんいます。そういう人たちが太田に移り住むことによって、税収が増えたり、新しい家が建ったりという経済効果が、太田市にプラスになっていることも否定できない事実であると思います。
また、いまアカデミーに通っている子どもたちが、公立小学校に通うならば、一人当たりに使われる税金の額はもっとずっと高いものになります。
まだスタートしたばかりの新しい教育の試みを、もうすこしだけ暖かい気持ちで見守ってもらえたら、というのが保護者としての率直な願いです。
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投稿: tacky | 2009年3月 7日 (土) 13時07分