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2005年11月26日 (土)

仕事と家庭両立セミナー

20051125145051 群馬県・群馬労働局主催の「仕事と家庭両立セミナー」という講座に参加しました。

前半は、ニッセイ基礎研究所研究員の武石恵美子さんが講師となり、「少子化時代の企業のあり方」と題して講演し、後半はコーディネーターと4名のパネリストでパネルディスカッションが行われました。

武石さんは「仕事と家庭の両立」だけではなく、「仕事と生活の両立」(ワークライフバランス)が大切であるとし、これまでの少子化対策が限定的な効果しか生まなかった原因の一つは、少子化を女性の問題、子どもがいる人だけの問題と捉えてしまったために、様々な施策が子どものいる女性のための優遇と受け止められて、社会全体の理解を得にくかったことにあるのではないかと指摘しました。

そして、企業が「仕事と生活の両立支援策」に取り組む必要があるのは、それが少子化問題の解決に結びつくからではなく、従業員の意識が変わってきていることを前提に、働く人たちの意欲の向上や、給料以外の「報酬」として支援策が大切になっているためであり、仕事と生活をうまく両立させる社員が増えることが企業の業績にとってメリットになるからであると強調しました。

パネルディスカッションでは、東京電力から労働組合の女性委員長として活躍している方、ジョブカフェなどユニークな若者の就労支援に取り組んでいる方、企業の人事管理者として女性の能力を生かすことに取り組んでいる方、労働局雇用均等室長の4名が、それぞれの個人史を交えながら仕事と家庭・生活の両立について話しました。

参加者がやや少なく、平日の午後だったので、仕事を実際にしている人は参加しずらい日程ではないかと感じたのですが、会社から派遣されるなどして来ていた人もいたのかもしれません。

聞いてほしい人に、聞いてほしい講演に参加してもらうのは、なかなか難しいようです。

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受信: 2005年12月11日 (日) 22時28分

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