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2005年11月 9日 (水)

甘楽町女性ネットワークの太田市視察

群馬県の西毛地域、富岡市のお隣にある甘楽町から、女性ネットワークという団体が太田市に視察に来ました。わたしは、「太田に男女共同参画社会をつくる会パートナーズ」(パートナーズ)という団体の会員になっていますが、この視察のプログラムのひとつとして、パートナーズと尾島町女性団体連絡協議会(女団連)の二団体が、女性ネットワークと交流及び意見交換を行うことになり、お呼びがかかって参加することになりました。

各地で合併が次々に行われる中、甘楽町は住民の7割が合併しないことを望んだということで、現在自立の道を模索しているといいます。

甘楽町女性ネットワークは、今後女性の力を活かし、男女共同参画をすすめるためにどうしたらいいのかを知りたいと、男女共同参画の先進市として太田を視察先に選んだということでした。

ところで、太田市が男女共同参画の先進市だ、というのは実のところ初耳で(^ ^;まだまだ多くの課題をかかえているというのが現状ではないかと思いますが、ともあれいくつかの点で甘楽町の女性ネットワークとの違いがあり、お互いに学べるところがあったようです。

甘楽町女性ネットワークは甘楽町の各種女性団体の代表が参加する組織で、会員はすべて各団体となります。そのため、すべての団体の構成メンバーを合計すると相当数になります。

太田市の場合は、旧太田市で活動していたパートナーズと旧尾島町で活動していた女団連があり、女団連は基本的に甘楽町女性ネットワークと似た成り立ちなのですが、パートナーズは旧太田市の女性プランが策定されるときに公募で参加した市民が中心となって設立され、その後も講演会などのイベントを企画するたびに募集し、また、めぼしい人に声をかけて勧誘し、という形で個人会員30名ほどで成り立っています。

甘楽町女性ネットワークでは、ひとつには男性の参加者がいないことが悩みの種であるということだったのですが、この部分に関しては、個人加入してくれる人を募集していく、日ごろから声をかけていく、PRしていくということが大事なのではないかという意見が出ました。

一方で、パートナーズのような自発的参加の市民による団体は、機動力もあり、発想力もありますが、それほど関心のない市民に対して働きかけをするという点に課題もあり、逆に女性ネットワークや女団連のような、裾野の広い会員を持つ組織は多くの人に参加のきっかけをあたえることができるという利点があります。

県内では、男女共同参画という点ではまだまだ発展の余地が多いところがほとんどだと思います。今回の視察で、他地域の状況も知ることができ、わたし自身にとってもよい刺激になりました。

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