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2005年11月25日 (金)

ぐんま国際アカデミー 私学助成金増額の請願および陳情提出

2005112510210620051125100009  本日、校長、理事長、市議会議長、地元県議2名、GKASHIP(保護者会)特別委員会委員長ほか関係者数名で、ぐんま国際アカデミーに対する私学助成金の増額等をお願いする県議会議長あての請願および知事あての陳情を提出しました。
もともとこの問題に対しては、太田市と群馬県との見解にそうとう隔たりがあり、その溝を埋めようと関係者がこの数ヶ月間努力を続けてきたわけですが、結果として話し合いだけではどうにもならないという結論に至り、来年度予算の編成前にどうしてもお願いする必要があるとして、今日の請願・陳情の提出となりました。
市議会では昨日臨時の本会議で請願および陳情と同内容の意見書が可決されており、今日はその意見書も市議会議長が持参して一緒に提出しました。
増額の要望とはいうものの、現在アカデミーに対して出されている助成金が、県内の他の私立幼稚園、中学校、高等学校および以前県内にあった私立小学校に対して出されていた私学助成金の額と比べてあまりにも低い金額であり、これをなんとかほかの私立校と同額程度にしてほしいというお願いです。
しかも、国からは県に対してアカデミーに通う子どもたちが私立の小学校に通う子どもたちであるとして、その分の支援を県ができるよう、応分の金額が交付金として交付されていることがわかってきました。
交付金は県が使い道を決める裁量の余地のあるお金ですが、アカデミーの子どもたちにとって必要だろうと思って国が出している分があるわけですから、法的にはともかく、道義的に他のことに使ってしまっていいのかという問題は当然出てくると思います。
たとえば、おじいちゃん、おばあちゃんが、孫が学校に入るから、お金がかかるだろうと思って親に余分に渡したお金を、親が自分がもらったのだからといって他のことに使ってしまって良いのか、というようなことだと思います。
また、県は市が認可した学校だから、市が責任を持つべきだと言っていますが、認可の権限は市に委譲したものの、その分の財源までは移譲されていません。財源も含めて移譲するのであれば当然その部分を市が責任を持つべきだと思いますが、そうでない以上、県の主張は県自体が国に対して「権限をよこすなら財源も一緒によこしてほしい」と要望していることから考えても、つじつまが合いません。
アカデミーに通っている子どもたちのほとんどは群馬県民であり、当然、保護者は群馬県にも税金を払っていますし、国に対しても税金を払っています。知事が裁量権があるといっても、それは知事の個人的な財産ではなく、すべてわたしたちが払っている税金なのですから、アカデミーに対してだけ、特別に低くするというのは、一県民としてもまったく納得のいかない話です。
県はアカデミーが私立ではなく市立のようなものだと主張していますが、だとしたらわたしたち保護者はいったいどうして、毎月55000円もの授業料を払わなければならないのでしょうか?アカデミーが私立であるために、アカデミーに通っている子どもたち一人当たりに投入されている税金は、公立の小学校に通っている子どもたちに対して相当少なくなっています。それは、私立である以上仕方のないことですが、その上さらに他の私立の学校よりも少ない金額にする、というのであれば、これはもうこの学校を継続するな、といっているようなものです。
県に特別に多くの支援をしてほしいとは言いませんが、せめて普通の私立学校への支援と同じ程度の支援はしてもらいたいと、切に願っています。

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コメント

一番に考えなければならないのは、すでに始まっている学校であり、そこに通う子供たちのためにどうするか・・だと思います。
私学助成金は納税者から出ています。ほとんどの人間がGKAに入れない以上は受益者負担とし、保護者が負担するのが正しいのではないでしょうか。保護者会ではそんな意見は出ませんか?。
55,000円は私なりには安すぎると感じますよ・・・普通に考えれば10万オーバーでも高くはないでしょう。7割を英語漬けにするのには、民間ならいくらかかるでしょうか?。GKAの英語教育には市から大金がつぎ込まれています。卒業生が太田市のために何を残してくれるのか・・・・太田のために帰ってくれる人間が何人いるでしょう。残してくれるものはものは清水市長の功績と、学校が存続する限りの税金の投入です。
県の私学補助金は諦める。そうすれば子供たちもこんなつまらない補助金騒動から開放されるし、納税者にも納得されるのではないでしょうか?。そしてGKAは民間委託するのがもっとも良い方法だと思います。(市長関係者への譲渡はやめてほしいですが・・・)

投稿: どんき | 2006年5月12日 (金) 15時58分

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