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2005年9月22日 (木)

まちづくり基本条例検討会案ができあがりました!

今年1月からおよそ9ヶ月、34回70時間以上の討議を経てついに「太田市まちづくり基本条例検討会案」ができあがりました!

検討会案は、前文と14章、37条、附則により構成されています。14の章の構成は、1.総則、2.まちづくりの基本原則、3.情報の共有、4.参画と協働の市政運営、5.財政、6.評価、7.住民投票、8.地域コミュニティ、9.行政および議会の役割と責務、10.安全で安心して暮らせるまちづくり、11.やさしさと思いやりのあるまちづくり、12.環境と共生する豊かなまちづくり、13.連携と交流、14.条例の見直しと検討となっています。

ここで各条文をご紹介しようかとも思ったのですが、あまりにも長いし、いずれ市のHPにも掲載されることと思いますので、やめておきます。詳しくお知りになりたい方はメール(tomonokai@mbb.nifty.ne.jp)にてお問い合わせください。

参考に、前文を掲載してみます。

 太田市は、歴史に名を残す先人はもとより、そこに住む人びとの活力と英知によって育まれてきました。各地に人権意識の高い先達が存在したこともわたしたちの誇りです。
 わたしたちは太田市の歴史と文化を財産として引き継ぐとともに、多くの国の文化と共生する地域の特性を生かしながら、人と自然環境と産業が調和した、だれもが暮らしやすいまち、誇りのもてるまちをつくることをめざします。
 子どもからお年よりまで一人ひとりがまちづくりの主役であり、担い手です。わたしたちは自らの責任を自覚し、参画と協働のまちづくりをすすめるために、この条例を制定します。

検討会の全日程を通じ、委員一人ひとりに共通の想いがありました。それは、「市民が主役のまちづくりを強力に進め、担保するようなまちづくり基本条例をつくりたい」ということです。

せっかくまちづくりの基本、自治体の憲法とも言うべき条例の案をつくるのだから、「絵に描いた餅」になってしまったり、解釈次第でどうとでもとれるようなあいまいなものにしたくない、運用の仕方によって骨抜きになってしまわないようにしたい、先行条例に学ぶのはいいとしても、それをそっくりもってくるようなものではなく、太田市にしかない、太田市だけの特色を持った条例にしたい、それでいて重要な基本事項はきっちり入れ込んでいきたい・・・。

前文は、条文がほぼ出来上がってから作成されたものですが、このようなさまざまな想いがこめられていることを感じます。

委員一人ひとりのこだわりや想いはときに食い違うこともあり、ずいぶん激論が交わされました。それでも、最後には全員一致してこの案をまとめられたことは、本当に大きな成果ではないかなと考えています。

できあがった条例案は、他の条例と比べてもかなり具体的な部分があり、基本条例でここまで踏み込んだ内容のものはあまりないのではないかと思います。この案をうけて、これから庁内でいろいろと検討し、最終的に議会に提出する市の案となり、さらに議会での議論を経て実際の条例となるという手続きを踏む中で、今回の検討会案がどこまで生かされるか、楽しみにしています。

20050921210451 案がまとまったあと、記念に写真を撮ってもらいました。全員が入ってる写真がとれるとよかったのですが、携帯カメラだったので、画像も不鮮明ですみません。

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