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2005年8月24日 (水)

まちづくり基本条例 大詰めです。

20050824211650 まちづくり基本条例検討委員会の分科会での検討が終了し、あと三回の全体会議での検討ののち、うまくいけば条例案が完成します。写真は、この間配られた資料をまとめたもの。厚さは5センチくらいにもなるでしょうか。

分科会と全体会での熱い論議を経ても議論がわかれ、なかなか結論にたどり着かなかったいくつかの論点も、丁寧に話し合いを繰り返す中で、少しずつお互いの理解度が深まり、合意点を見出しつつあります。

長い話し合いの時間の中で、最初ははるかに隔たっているように感じた委員の人たち一人ひとりの考え方が、実はそれほど離れているわけではなく、暮らしやすいまちづくりのために貢献したいという共通した思いにたってこの場に集っているのだという基本的な信頼関係ができてきたような気がします。

もちろん、まだまだ懸案事項も残っているのですが、これだけ真剣に討議して一言一句手を抜かずに条例案をつくりあげようとしていることは、まさに自治の基本、まちづくりのお手本となるのではないでしょうか。

とはいえ、基本条例というものの限界もみえてきました。それは、基本条例というのはあくまでものごとの考え方、基本となる部分を決めるものであって、個別具体的な問題に対する解決策を提示するものではないということです。掲げる理念は大切ですが、それをどう実行していくのかという部分まで、基本条例が保障するわけではありません。

条例案の制定そのものも議会での審議を経る必要があり、その中でどのような修正がなされるのか、あるいはなされないのかということも含め、最終的にどのようなまちづくりをするのかは、議会や首長、行政の職員の方たちにかかっています。ということは、結局は選挙においてそれらの仕事に携わる人たちを選ぶ有権者の選択に最終的な責任があるということです。

わたしは、このことはとても大切なことだと思います。そして、一人ひとりの有権者が、まちづくりの最終的な責任者は、結局は自分であると自覚することが、何よりも必要だと思います。衆議院総選挙、わたしたちが主権者として大きな決断を下さなければならない日は刻一刻と迫っています。

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