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2005年8月13日 (土)

福祉移送サービス勉強会

来年四月から摘要される予定の福祉移送ガイドラインの勉強会が県庁の昭和庁舎で開催されました。福祉移送サービスというのは、高齢者や障がい者など自力での移動が困難な人たちに対して送迎等を行うボランティア活動です。

ボランティアなのでタクシーやハイヤー業の枠外としてこれまで黙認されて来ました。ところが、どんどん増える需要にタクシーやハイヤー業界からの反発が強まり、利用対象者やサービスを提供できる車輌の範囲を厳しく限定するガイドラインが出され、来年四月からはこの範囲外のサービスはすべて違法行為として摘発の対象となることになったのです。

このようなサービスを利用している人は非常に増えており、サービスの担い手は多くがNPO法人です。ボランティアですから利用料金もサービス提供者への謝礼も非常に安価で、最低賃金に満たない場合も多く、もちろんそれで収益を上げられるような料金体系ではない場合がほとんどです。そのため、仮にこの規制によりサービスの提供ができなくなるとすればそのことで一番困るのは現にそのサービスを利用している利用者の方達です。

20050812165634 困っている人たちを助けることが目的のNPO法人としては、てをこまねいているわけにはいきません。活動の趣旨を訴えて、構造改革特区の申請をするなど努力をつづけています。今日は六月に申請した特区提案が通らなかったため、実際にガイドラインが適用になった場合、何ができて何ができないのか、どういう手順で福祉移送サービスをする団体として認められるのか、範囲外のサービスを提供できるようにするためにどんな方法が考えられるかなどについて勉強しました。

おおたファミリーサポートセンターにも関わりのある部分もあり、関心を持って参加したのですが、いろいろ考えさせられることが多かったので、また機会があれば書いてみたいと思います。

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