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2005年7月23日 (土)

にぎやか討論会

_MG_1152 富岡市の勤労者会館で開かれた、第1回にぎやか討論会「こうすればもっと楽しい!私たちのふるさと~女性の参加が地域を変える!~」に参加してきました。主催は、富岡真珠の会、富岡女性懇談会の後援です。

富岡市では、前回の市議選で初めて女性市議が誕生したのですが、以前から女性の市議を出したいと活動を続けていた女性たちがいて、その悲願がついに叶ったと聞いていたので、パワフルな女性たちの様子を見たいという気持ちもあり、参加しました。

基調講演は、東海大学総合科学技術研究所の教授でITコンサルタント、昨年の参議院議員選挙では比例区に立候補した、衆議院議員尾身幸次さんの長女、尾身朝子さん、その後につづく座談会は、「これでいいのか?地方議会!」と題して進行役の富岡市議ロペス美千代さん、玉村町議中里知恵子さん、伊勢崎市議堀地和子さん、安中市議小宮ふみ子さんの4人の元気な女性地方議員たちが登壇しました。

ロペスさんと中里さんは今回初めてお会いしたのですが、堀地さんと小宮さんは以前から面識もあり、特に小宮さんは以前わたしが市川房江さんの政治参画センターを受講したときからのお仲間です。

さて、基調講演をされた尾身朝子さんも、お会いしたのは初めてだったのですが、お話の内容はとても共感を感じるものでした。

_MG_1156 尾身さんは、東大を卒業して今のNTTに就職し、その後も第一線で仕事をしながら二人のお子さんを育ててこられたそうです。今中学1年生と小学校5年生ということですから、まだまだ子育て真っ最中といえます。

働きながら子育てするということで、育児休業を取得したのですが、6月に生まれたお子さんを1年の育児休業取得後に保育園に預かってもらおうとしたところ、4月からの入園でないとほとんど枠がなく、結局無認可園にお世話になることになったこと。

自分が学校に通っている頃は家庭科が男女共修ではなく、親の世代の意識も、女の子には自分の分まで夢をかなえてがんばってと応援するけれども、男の子に家事を教えるということまではしてこなかったために、ご自分の世代の男性は家事ができない人がまだまだ大半で、共働きをしようというときにも、一緒に家事をやろう、というよりは家事も仕事も両立できるなら働いてもいいよ、という意識がまだまだ大多数だったこと。

家庭科が共修になってからは、男性でも積極的に家事や育児に参加している人が増えているようで、とてもうれしいということ。そして、ご自分の二人の息子さんにはいつも自然に家事に参加し、弱い立場の人を支えられるようにと育ててきたこと。

意思決定の場にもっと女性が増えることで、多様な生き方ができる社会を築ければ、少子化の問題なども改善されていくのではないか、など、とても真摯で、実感のあふれるお話に、自分自身の想いと共通するものを感じました。

その後の座談会は、まさに”にぎやか”討論会の面目躍如といった感じで、三人の女性議員たちの怒涛のようなおしゃべりに、こういう元気な女性議員が、もっともっと増えたら、日本全体の雰囲気が、きっと大きく変わるよね!との思いを新たにしました。

この討論会、今後も各地で開催されるそうなので、とても楽しみです。

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